Backpacker's meeting
千葉県某所某キャンプ場。
アウトドア好きが集うMLで担ぎ系の方々の呼びかけで開催されたバックパッカーズキャンプ。
僕はバックパッカーを名乗れる資格も無いが、色んなスタイルの人と遭い、装備やパッキングを参考にできる良い機会なのでご一緒してきた。
「衣食住」全ての装備を担いで移動するバックパッキング用に作られた道具は、高い信頼性と使いやすさ、軽量,コンパクトであることが求められるが、更に”遊び心”と言うスパイスまでもが要求される。
広大なフリーサイトの一角にはそんな怪しくも刺激的なテントが立ち並び、その脇で地べたに直接座り込み、刺激に満ちた道具を前に各種談義に華を咲かせ、「全ての装備は自分で担ぐ」ことを信条とする怪しい集団が出現した。
そんな集団の片隅にひっそりと陣取り、広々とした芝生エリアを外れ、周囲の林の中に隠れるようにステルスサイト(ハンモックテント)を展開し、みんなの道具談義に「へぇー」と関心するしかなかった自分ではあるが、とても楽しいひと時を過ごすことができた。
少し離れた木立には、同じくヘネシーのUltralite Backpacker A-symを手に入れたういりさんがサイトを張り、周囲の景色に溶け込んでいる。
集まった方々は、各々”歩き”あり、”バイク”あり、そして僕のような”自転車”もありで、まさにスタイルは人それぞれ。
それぞれのスタイルを尊重し、更には自分の中へも吸収してゆく。
こんな集まりも久しぶりである。新たな刺激を受けた二日間であった。
足はいつものビアンキ・フレッタ。行きは電車、帰りはバスを使っていつもどおりの輪行スタイル。最近、このスタイルにも慣れてきた感じ。
| 固定リンク
コメント