西伊豆(番外編)
西伊豆(番外編)...別にどうと言うことも無いが、今回のキャンプ風景の幾つか...
左:我が家の愛用テント、モス・オリンピック。二人用としては少々大きくて重いテントだが、居住性・耐候性で満足のいくテント。二人で出かける時はいつもこれである。昨年、一昨年の四万十川ツーリングでも無理して460Tに積んでいった。
右:ういりさん愛用のモス・ビッグディッパー。さすがはモス教信者を自負するういりさん愛用の逸品。五角形のフロア形状と、花弁状に彩られたドーム型天井が織り成す芸術的なテントである。真ん中に見えるのは”禁じ手”ヒルバーグULタープ。
左:縦3.5m,横3mの何の変哲も無いただのレクタ(長方形)型タープのヒルバーグ10ULタープ。重量、携帯性、生地の強度、有効面積、設営の多様さ等、どれを取っても実用面では現在所有するモスのヘプタおよびヴィスタウィングではこいつには遠く及ばない。さすがに張った時の美しさではモスのウイングには敵わないが、立体裁断された秀逸なデザインは優雅な曲線美を描き出す。二人用だが、大人4人、子供3人にテーブル二つでも充分な広さを確保する反面、ヘネシーハンモックのフライシートとしてもベストマッチ。
左:GSIのアルミ製ダッチオーブン。燃えさかる焚火の中での調理には全く不向き(すぐ焦げるし、取っ手のアルミが溶ける)だが、軽くてシーカヤックシーンなどではアルミ製がベスト。ストーブとの相性も良い。アウトバックオーブン用の耐熱パーカと熱をムラ無く伝えるディフューザーを使ってMSRで調理をした。燃料の節約にもなる。
ういりさんご一家。いつもお世話になっている野外遊びの師匠である。テレマークスキーをはじめ、旅を感じさせるアクティビティが好きな自由人。カヤックも家族全員で楽しむアウトドア一家。
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コメント
モステントですかリッチですね。イーストンポールの時代は良かった。もしかしてカムデンモデルですか。その昔、米国で利用していた事がありますが、設営も横綱級で上手くテンションかけられず、転売しました...。(笑)
投稿: スリー | 2005/05/06 22:20
スリーさんも昔使っていたんですね。知りませんでした。さすがです。
僕のはカムデンのような往年の名品ではなくて、無くなるちょっと前のタグが派手なやつです。(笑)ポールはまだイーストン製です。
良く名前がでてくるういりさんは、その頃のオリンピックを長年使われてます。
設営が横綱級と言うのは言い得てますね。でも僕のオリンピックはそれ程大変でも無いです。
本当はテントなんて何でも良いのですけどね。
また長瀞か多摩川でも漕ぎに行きましょう。
投稿: Hiroki Yoshida | 2005/05/07 08:46