安全に遊ぶと言うことは...
もう一ヶ月以上も前の話なのでここで書くことも無いのだが、先月の錦川で起きたカヌーの事故について貴重なレポートが掲載されている。
"http://www.apn.co.jp/~pokara/fpn/nisiki_jiko/jiko01.htm"
改めて川と言うものの怖さを実感した。また、あまり表には出てこないが、シーカヤックでも例の西表での遭難事故や今年の2月頃の羽田沖での行方不明事故などが記憶に新しい。海でも川でも、ひとたび事故が生じると生死に関わる危険な遊びであることを改めて認識すべきであろう。
これは別段カヌー・カヤックに限ったことでは無い。しかし、特に水に濡れることが前提で、且つ自然の猛威に晒される危険性の高い遊びなだけに、水温に適したウェアリングと適切な装備、現場の状況確認(川なら水量や瀬のスカウティング、海ならば海況や天候確認)と自分のスキルに応じたその場の判断力がある程度の必須要素となるのかも知れない。
有事の際の備えも勿論大事だが、有事に至らないためにできることもあるように思う。
自然の前では常に謙虚であり、臆病でありたいと思う。
軟弱だからなぁ。
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