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2005/12/13

カナダ オンタリオ州編

諸般の事情により、カナダを訪れる機会を得た。
バンクーバー経由なので、折角ならフェザークラフト社のあるバンクーバー島も訪れたいし、クイーンシャーロット諸島をカヤックで巡ってみたい。更には、憧れのユーコン川も下ってみたいと夢は広がるばかりだが、世の中そんなオイシイ話は存在せず、結局旅やアウトドアとは程遠い、只の”観光旅行”となってしまったのだが、まっ、この際つべこべ言わずにカナダを楽しむことにした。

まずは、オンタリオ州のナイアガラ・フォールズとカナダ最大の都市トロントから。

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乗継ぎのバンクーバー国際空港。ここでしばらく滞在したいのだが...

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こんなところにもカヤックが。さすがはエア・カナダ。

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バンクーバーから飛行機で5時間、バスで1.5時間揺られて夜中にやっと到着。
有名なナイアガラの滝、"NIAGARA FALLS" である。
夜のライトアップが終わった直後であった...残念!

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さすがに観光都市ナイアガラ。超高級ホテルにカジノ、展望タワーなどがライトアップ」されている。
数年前に訪れたウィーンもそうだったが、この時期はクリスマスイルミネーションが美しい。

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ホテルのフロントやロビーなどあちこちにクリスマスツリーなどのデコレーションで溢れる。
欧米を旅するなら12月初旬が料金も安くてお勧めかも。

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翌朝のナイアガラフォールズ。右がカナダ領Fallで左がアメリカ領Fall。
向こう岸はアメリカである。湯気のように見えるのは飛沫である。

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落差は50mほどだが、間近でみるとさすがに迫力がある。
上流側も流れが速く、もしカヤックで近づいたら恐らく戻れないであろう。
この滝のお陰で、エリー湖からオンタリオ湖への水上輸送は不可能で、別に運ががあるほど。

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カナダ領Fall付近からみた下流側の景色。二つの虹が並んでいるのが見えるだろうか。
樹木の枝に付着した飛沫が凍って見事な樹氷となる。

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トロント市内にあるCNタワー。
超短波のアンテナで、高さ533mの世界一高いタワーだそうだ。
途中の展望台でさえ東京タワーより高い。

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トロントの街中。アメリカのニューヨークに近い(と言っても600km以上離れているが...)だけあって、街の感じも良く似ている(らしい)。映画のニューヨークの風景などはよくここで撮影されているそうだ。

さすがは世界有数の観光地であるナイアガラフォールズ。最初は大して興味も無かったが、その圧倒的な迫力と滝の発する音には驚かされた。
カナダ最大都市であるトロントとともに、もう少し時間があればカジノや路地裏風景などを楽しんでみたいところである。

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