« 行ってきました G-BASE !! | トップページ | 諸々アップデート »

2006/05/06

西伊豆にて

結局、GWは西伊豆へ。
今年も浮島海岸にベースを張って、のんびりカヤックをしながら過ごすことに。

初日はあいにく小雨混じりの曇り空。
前日の強風で沖合いはうねりが残り、湾内にもかなりの波が入り込んでいる。
早々に出艇はあきらめ、誰もいないベース地にテントを張った後は車で松崎の旨い回転寿司を食べに行ったり、干潮で陸続きとなった瀬浜を歩いて三四郎島へ渡ったりして遊ぶ。

Dsc03147
誰もいない浮島海岸。翌日からは続々とキャンパー達がやってきて、大変な賑わいになる...
因みに、伊豆半島は静岡県の条例で、6月1日~9月30日の間は全面キャンプ禁止なので要注意。

夜には雨が本降りとなり、タープの下へも吹き込んできたのでテント内で食事をするはめになる。早朝出発してきたこともあり、早めに顔を洗ってシュラフに潜り込んだ。

翌日は、打って変わって雲ひとつない快晴。
ゆっくり朝食を採り、昼食を持って出艇。田子方面へと向かう。

Dsc03150

ここ浮島海岸を中心に、田子から三四郎島までの間は西伊豆のなかでも特に海水が綺麗との噂である。長年に渡って侵食された海岸線には潜り抜けができる洞窟も数多い。

Dsc03152 Dsc03154

田子港を塞ぐ形に位置する尊之島のど真ん中を潜り抜け、沖合いにある田子島へ渡る。

Dsc03159 Dsc03163
男島(左)と女島(右)からなる田子島。
春分の日と秋分の日には、二つの島の間に夕日が沈む光景を眺めることができるという。
沖合いからは富士山がはっきり見えた。海面は穏やかだが、まだ若干ざわついている。

この後、浮島海岸沖を通り過ぎ、前日歩いて渡った三四郎島の瀬浜まで、海岸線をのんびりと洞窟を潜りながらツーリング。
浜では、NCKのツアーと思しき一行が休んでおり、我々と入れ替わりで出発していった。

Dsc03167 Dsc03173
底まで透き通って見えるほどの透明度。これでも、秋冬の透明度には敵わない。

夜は、いつものようにアルミのDOで作った簡単料理に加え、Bushbuddy Stoveを使ってコジンマリと焚き火を愉しみ、熾火になったところで、きびなごの一夜漬けやソーセージなどを焼いたりして静かに過ごす。

Dsc03187 Dsc03189

続く三日目、早朝6時に出艇。昨年同様、三四郎島を越えて天窓洞へ向かう。

Dsc03218 Dsc03207

昨年もそうだったが、天窓洞は遊覧船の往航が激しく、カヤックで中に入るのは早朝か夕暮れ時に限られる。本当は、陽が高い時間帯のほうが天窓から陽が海面まで差し込み、とても幻想的になるのだが致し方ない。とは言え、早朝の誰もいない静かな天窓洞はいつもながらダイナミックかつ幻想的であった。

Dsc03217 早朝なので陽が斜めに差し込んでしまう。
昼間であれば、天窓からの光が海面を照らし、この世のものとは思えぬ美しさなのだが。

この後、堂ヶ島を廻り、松崎港を横断して、萩谷崎~岩地沖を越えて石部へ向かう。
ここで遅めの朝食を採り、小さな石部の集落を散策して、さらに先へ進む。

Dsc03233 Dsc03234

黒崎を回り、隣の雲見温泉まで足を伸ばす。
ダイバー達で賑わう、露天風呂のある浜に上陸。残念ながら、露天風呂には水着未着用の先客が居たので早々に失礼し、隣の漁港にある足湯に浸かる。
シーサイドハウスからは、沖の夫婦岩(本当は牛着き岩と言うらしい)に向かう、ダイバーの送迎船がひっきりなしに往航している。

Dsc03238 Dsc03243

ここまで順調に漕いできたが、予想より早くに風が吹き始めたので、波が出る前に帰ることにする。松崎港沖を大浜に向かう途中で、斜め後ろからの波が次第に高くなり、さらに堂ヶ島沖では遊覧船の引き波で三角波が激しくなる。瀬浜を越えるまでは気が抜けない状況が続いた。

Dsc03252 Dsc03254
室崎の隣にある通称「のどち○こ洞窟」。
奥は通り抜けができるそうだが、あまりにも真っ暗だったので諦めた。

Dsc03259 Dsc03260
左:村田さん(村田泰裕氏)率いるNCKツアーのご一行。昨年3月のイベントに参加しただけであったが、顔を覚えていてくれた。 右:堂ヶ島、天窓洞沖。ひっきりなしに往航する遊覧船のお陰で三角波が立っている。

Dsc03264 Dsc03277

ようやく浮島海岸に戻り、今回のツーリングもこれにて終了。
予想どおり、午後からはやや強い南風が吹きはじめ、湾内にうねりも入り始める。
明日からは、波、風ともに強くなる見込みである。、

明日の出発に備えて、艇をパッキング。
近くにある地元の料理屋にて夕食。隣り合わせた地元客と話が弾み、ホシと呼ばれる鰹の心臓料理をご馳走になる。少々クセのある味だが、魚とは思えぬ味を愉しんだ。

今回のトラックログ。
060502053d
赤線が田子島~堂ヶ島(二日目)、黄線が浮島~雲見(三日目)の軌跡。

|

« 行ってきました G-BASE !! | トップページ | 諸々アップデート »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/60079/9920553

この記事へのトラックバック一覧です: 西伊豆にて:

« 行ってきました G-BASE !! | トップページ | 諸々アップデート »