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2006/07/07

加計呂麻ツーリング

レース翌日からは2泊の予定で加計呂麻をツーリング。

当初、加計呂麻の諸鈍から南西側へ行こうかと考えていたが、朝から西風が強く加計呂麻の西側は荒れているとの情報があり、大島海峡を北西に進み江仁屋離まで行くことにした。

予報では南西の風がやや強いとのことであったが、実際には地形の関係からか、古仁屋を出てからも終始強い向かい風を受けながらのカヤッキングとなる。途中、油井小島や加計呂麻のデリキョンマ崎で昼食休憩やスノーケリングなどをしながら加計呂麻島の北側を廻りこんでいく。

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遠くに江仁屋離が見えるが向かい風と潮がきつい。

芝の集落を超え、芝立神との間を抜けると今度はウネリを伴った巻き波まで加わってきた。どうもこの辺りは急激に浅くなっているようで、グリーンの海底がすぐ下に見える。風裏にあたる実久の集落に一旦入って様子を見ることにしたが、江仁屋離との間を風が抜けており、先に実久に上がっていたツアーガイドさんからのアドバイスもあり、結局その日は江仁屋離に渡るのを諦めた。

実久の集落には、立派なバスの待合所や綺麗なシャワー、水洗トイレの設備などがある。芝生のサイトもあり、ハブを気にすることなくテントを張ることができる上に、酒や食料を扱う商店もあって、ツーリング中のキャンプ地としては良いロケーションである。
誰もいない自然のビーチで焚き火でもしながら...と言う趣はないが、こういうのどかな集落を訪れるのも嫌いではない。

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まるで時間が止まったかのような実久の集落。

苦労してヘネシーハンモックを張った後は、蝋燭ランタンの灯りの下でラジオを聞きながらビールを飲んだ。

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翌日、少し風も収まったので、実久から江仁屋離に渡る。

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早速、島内を散策。
シダや硬い棘の生えた下草のせいでサンダル履きの素足が赤く腫れるが、しばらく歩くと北西のビーチに到着する。リーフの外は凄い波だが、湾内は静かで浜にはウミガメの子供の足跡と思しき跡が無数にあり、誰もいない海に入ってしばらく浮かびながら幸せな気分に浸りきる。

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その後も適当に散策しながら南側の浜に戻り、押し寄せる波にビビりながら出艇。昨日来たルートを戻りながら、加計呂麻でも唯一多くの珊瑚が残るデリキョンマ崎でもう一度スノーケリングを楽しむ。

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昼飯を食べたり潜ったりしながら昼過ぎまでデリキョンマ崎に居座り、そろそろ今夜の寝床を探しに出艇する。
しかし、ここ奄美のビーチは、殆どがアダンの低木しかなく、ヘネシーハンモックを吊るせるような木は殆ど見当たらない。

そうこうする内にカヤックが勝手に左にターンするようになり、原因不明のまま漕いでいると今度はラダーがエンドキャップごと外れかける事態に陥る。迷走するままスリ浜まで来てしまったがここでもヘネシーに適したサイトが見当たらないので、しばし悩んだ挙句に古仁屋に戻ることにした。
幸い、ラダーも何とか持ちこたえ古仁屋に戻ることができたが、既に陽は大きく傾いており港の隅にカヤックを置かせてもらい今日はヤドリ浜へ移動することにした。

既にヤドリ浜行きのバスは終了していたが、役場の方の親切でヤドリ浜まで送ってもらい、最適なハンモックサイトを確保してシャワーと晩飯を済ませる。

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ISOSHIGIに行き、生ビールを飲みながらマスターと奥さんの3人で遅くまで楽しく談笑した。しかも、奥さんお手製の豚足もご馳走になり、ツーリングは途中で断念したけど、ヤドリ浜まで来た甲斐があったと言うものだ。

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ヤドリ浜にあるレストラン&ライブハウス"ISOSHIGI"。ここのワンコがまた可愛いのだ。
マスターはその筋では有名なミュージシャンだそうだ。

翌朝一番のバスで古仁屋に戻り、カフナをパッキングした後は、予約してあったレンタカーで古仁屋を後にする。決して思い通りのツーリングであったとは言えないが、十分奄美を満喫できた一人旅では無かっただろうか。

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今回のツーリングログ。

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黄色が往路で赤色が復路。二日目の油井小島からの迷走ぶりがよく解る。

短かった奄美の夏もこれで終わり。
来年もまた絶対に行こうと思う次第である。

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コメント

どうも、奄美ではお世話様でした。
いやあ、すごいですねえ、だいぶ遠くまで漕いだんですね。しかし、水の中の風景なぞ、すごいですねえ。ほんとうにきれい。休みは長くとりたいものです。

投稿: ぽから | 2006/07/07 23:19

ぽからさん、どうも現地では色々お話させて頂きありがとうございました。

レース自体も凄く楽しいのですが、レース後のツーリングもまた格別です。できればもう1日でも長く休みをとり、のんびり奄美の海を楽しまれることをお奨めします。

勝手ながら、マイリストに加えさせて頂きました。これからも宜しくお願いします。

投稿: Hiroki Yoshida | 2006/07/08 03:09

お久しぶりです

ハンモック設置場所困りますね
私は今回の旅で夜中に木が折れて起こされました(^^♪

投稿: 焚火音楽亭 | 2006/07/18 10:45

焚火音楽亭さん、お久しぶりです。

そうなんですよね。綺麗なビーチほど良い木が見当たらないし、藪に入るとハブが怖いし。
幸い木から落ちることはなかったのですが、二日目の夜は強風に煽られっぱなしでした。

宮古島も綺麗なところのようですね。

投稿: Hiroki Yoshida | 2006/07/18 22:17

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