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2006/12/29

レガシィ、次期モデルはALL鋼板パネルか?

前々から新聞に出ていたけど、来期フルモデルチェンジを予定している新型レガシィ,インプレッサ,フォレスターにはこれまでのアルミ外板パネルの使用をやめ、全面亜鉛めっき鋼板になってしまうようである。

以下、NIKKEI NETより引用
http://car.nikkei.co.jp/news/business/index2.cfm?i=2006122400104c0

富士重、新型車でアルミ製外板の使用中止   
   
 富士重工業は2007年度以降に全面改良する車種や新型車で、アルミニウム製外板パネルの使用をやめる。アルミ価格が4年前に比べ2倍以上の水準で推移しているためで、今後は亜鉛めっき鋼板に切り替える。アルミは車体の軽量化と燃費改善を目的に、高級車やスポーツタイプの車で比較的多く使われている。価格高騰でアルミ使用の見直しが他社に広がる可能性もある。

 富士重は07年度以降に「インプレッサ」「レガシィ」「フォレスター」を順次、全面改良していく計画で、改良に合わせ外板でのアルミ使用をやめる。アルミと鉄の鋼板では金型が異なるため、今後アルミ価格が下がっても使用しない。 

引用終わり

別にアルミが良くてスチールが悪いと言う訳ではないが、軽量化は運動性の向上だけでなく、燃費の改善などメリットも多い。アルミ価格の高騰とは言え、今よりも車重が増えるようでは本末転倒、魅力も半減してしまうなぁ。

ここはひとつ、富士重工にがんばってもらって、スチールボディでも充分な軽量化を達成してもらいたいと願う。

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