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2007/02/04

入笠山スノーシュートレッキング

一時的に冬型の気圧配置が緩んだ節分の日の土曜日。
かみさんとともに、長野県は富士見町の入笠山へスノートレッキングに行ってきた。
実は、つい先日もwillyさん家のヒールフリーツアーに同行して「マナスル山荘」まで往復してきたばかりなのだが、その際、かみさんがここで食べた「きな粉餅と野沢菜」をいたく気に入ってしまって、もう一度「マナスル山荘のきな粉餅」を食べに、アンド、ついでに今度はスノーシューで湿原でものんびり散策しようとやってきたのである。

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丁度、中部のテレマーカーN夫妻とも日程が合ったので、がっつり滑る系の二人には申し訳なかったが、よちより歩きの我らスノーシュー組にお付き合い頂き、一緒にツアーをすることとなった。

この日は、気温はそこそこ低かったものの、快晴で風も殆どなく、日差しのもとでは暖かさを感じるほどの陽気である。
ゴンドラを降りて準備を整え、スノーシューとテレマークの混成4人組でスタートした。

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スキー場ゴンドラ駅を降りて出発前の一こま。
なぜか三人とも同じようなカラーリングの最新ウェアのいでたちであった。

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湿原周辺にある案内図。湿原周辺は林道が整備され、営業小屋もいくつかあるので比較的安全で初心者でも楽しめるフィールド。

結局、当初登るつもりは無かった入笠山(標高1955m)にも登頂し、遠く富士山までも望める360°大パノラマを堪能して、中腹の林間にある陽だまりでランチ。
その後、マナスル山荘まではテレマーク組とスノーシュー組に分かれて、思い思いにダウンヒルやトレッキングを楽しんだ。

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入笠山の頂上は寒かったが風も弱く、ゆっくり景色を堪能できた。

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中腹から山荘までの林間コース。スキーで軽快に下るのも楽しいが、スノーシューで歩き回るのも楽しい。

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で、今日のメインイベント「きなこ餅」と「野沢菜」。甘めのきな粉と揚げ餅が少々疲れ気味の体に絶妙に優しい。帰りもゴンドラ頂上駅まで湿原を歩いた。

山荘で今日のメインイベント「きな粉餅」と「野沢菜」を愉しみながら、久しぶりに再開したN夫妻とも楽しく談笑しているうちに、あっと言う間に時間が過ぎてしまい、そろそろ帰る時間。湿原の上をてくてくと歩きながら、ゴンドラ山頂駅までの帰路を愉しんだ。

絶好のコンディションに恵まれて最高のスノートレッキングとなった。
ご一緒と言うより、お付き合い頂いたN夫妻に感謝である。

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