荒川ダウンリバー
友人のスリーさんと二人で荒川は長瀞でダウンリバーを楽しむ。
下流の玉淀ダムの入水量は12tと通常の半分にも満たない水量。
下見した小滝の瀬も、いつもの迫力には到底及ばない勢いであるが、久しぶりの川でもあるし、ファルトで下るにはこんなもんであろう。
スタート地点である親鼻橋の川原。今日は連休明けだからかカヤッカーの姿が見えない。
スタート直後の鉄橋下の瀬。カヤックだと思い切り水を被るがOCではそうでもないのか。
最近は海ばかりで清流を下るのは久しぶりだが、まだまだ冷たい川の水を頭から被り、海水みたく塩っ辛くないことに素直に感激したりして、流水遊びを堪能した。
小滝の瀬を行くスリーさん。
スタンディングウェーブを攻めれなかったのは残念であったがWWを下るのはやはり楽しい。
小滝の瀬から景勝ポイントである岩畳の瀞場へと続く。
ライン下り発着所からも出艇できるので瀞場だけを漕ぐこともできるようだ。
ゴール地はいつもの采の国長瀞キャンプ村の川原。
後半は殆ど流れが無くなり、のんびりと下ってくることができた。
組み立て時に破損(生地が裂けた!)してしまったボイジャーのテンションシステム。
何とか固定して下ることができたが、フォールディングカヤックの要としては致命的なウィークポイントではないかと思われる。是非とも改善を求めたいところである。>>>モンベルさん。
ゴール後はそのまま長瀞キャンプ村でキャンプ。
スーパーで仕入れた肉を焼き、簡単なDO料理の後はしみじみと焚火を楽しんだ。
翌朝は、サイトの撤収後、ボイジャーを修理に出すためにすぐ近くの岩畳にあるモンベルショップへ立ち寄ってから昼前に高速の人となった。
本格的なカヤックシーズンの到来である。
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