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2007/05/30

粟島横断...事情により断念

笠島ネイチャーシーカヤック営業部隊の方々が粟島を横断するというのでご一緒させて頂いた。

降雨をもたらした前日の低気圧も過ぎ去り、土曜日は朝から青空が広がるものの、風は一向に収まる気配がない。結局、風速10~12m/sの突風交じりの南西風には勝てずに横断は(前夜のうちに?)中止決定。

フェリーで粟島に渡って、午後から北端の烏崎に向かって漕ぎ出す。
烏崎を超え、更に進んだ北西端の岬を回りこんだところまで自分を含めた4名で確認に行くが、西側の荒れた海況を確認してこの先は無理と判断し、来たルートを戻ることにする。...内浦港から僅かに4km進んだだけ。

さらには、「行きは良い良い帰りは何とか」じゃないが、烏崎に戻るまでは恐怖の追い風・追い波。やっと波が収まったと思ったら、今度は内浦港までの10m/s超え逆風パドリングとなり、短いながらも強烈なツーリングとなった。

漕行距離、往復8.8km。でも、もう充分という感じ。

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粟島北西端を回ったところ。写真では大したこと無いように見えるがかなりの波なのだ。
帰りはそれこそ写真を撮る間も無かった。残念。

翌、日曜日は朝からどんより曇り空。
今日は海況が良ければ、前日の横断中止のリベンジだったのだが、今にも雨が降り出しそうな雲行きに加え、海上予報、風速14m/s,沖合い波高5mではそれも叶わぬようである。

風向きが変わったので、風裏にあたる内浦から南東側の海岸線では充分漕げる海況であったが、皆さん前夜のお祭り騒ぎの余波か誰一人漕ぐ者もいない。
多少元気が残っている有志で自転車による島内一周巡りをすることにした。

弁天69号さんのご質問に答えるべく、使用した自転車を披露。

P5270826
レンタサイクル・・名づけて「粟島18号」。基本料金含めて3時間で600円。ちょっと高いかな。
変速機がついていないママチャリタイプで坂をあがるのは結構つらい。

昨日漕げなかった西側から南東側も含めて、海岸線を反時計回りに一周。

途中の展望広場で小休止しながら、約2時間半ほどで一周することができた。
自転車ってシーカヤックより早いことを改めて実感。(当たり前か)

午後は一足先にカフナをパッキングし、フェリーの出航時間まで村内をブラブラ。
唯一のみやげ物やで岩海苔の佃煮などを買う。

時折ぱらついていた小雨も上がり、伴走船の船長や宿のおばちゃん達に見送られて内浦港を出航。
帰りも、追い風・追い波に煽られながら、フェリーは岩船港へと向かっていった。

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今回の航程ログ。赤色がカヤックで黄色が自転車。
google earthを使って北側からの鳥瞰図風に描いてみた。

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コメント

あ~、天気には勝てませんね。
粟島18号は体力づくりには良さそうですね(ニヤニヤ)。

粟島と聞いて、昔々読んだ椎名誠の、船が欠航して帰れなくなる話を思い出してました。たしか怪しい探検隊のシリーズだったかな。

投稿: なかでん | 2007/05/30 22:01

最初自転車で島1周と書いてあるのを見て、流石フォールディング好きはカヤックと自転車両方折り畳んで持っていくんだ!! 凄い体力だなぁ・・・ と思ったのですが、チャリはレンタルだったんですね(笑)

>なかでんさん
怪しい探検隊ですね。僕は真似して焚き火にガソリンを口から吹きかけ、火傷を負ったことがありますです

投稿: kwsa3i | 2007/05/31 22:28

なかでんさん>
そうそう、ママチャリなんて坂道ではさっさと降りちゃえば逆に楽チン!なんて思ってたら、それ自体かなり重いんで押して登るのも辛いんですよね。前と後ろに子供乗っけて颯爽とスーパーへ買い物に行く主婦の逞しさを妙に実感しました。
船が欠航...慶良間の帰りに欠航しないかな、などとちょっと願ってたりして。

kwsa3iさん>
いくら折畳めるとは言っても、カヤックに自転車は積めないし、畳んだカヤックを背負って自転車に乗るのも辛いので、なかなか両立は難しいんですよね。でも車や宅配便を上手く使って両方持ち込んでツーリングを楽しむ人も結構います。今回は自転車を積んで来なかったのを悔やみましたね。

焚き火にガソリン...口からでなくてもかなり危険な状況ですね。

投稿: カフナ乗り | 2007/05/31 23:46

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