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2007/06/03

ボイジャーが帰ってきた。

先日の長瀞ダウンリバーの際にテンションシステムが破損(生地が裂けた)してしまい、修理依頼をしていたボイジャーが帰ってきた。

テンションシステム自体は以前のままであるが、裂けてしまった生地の部分は新品に交換され、現行品と同様に当て布が巻かれている。(これもすぐにボロボロになりそうだけど、無いよりはマシかなぁ。)

今回は、使用頻度と破損の程度から、クレーム扱いとなって無償修理にして貰ったが、それ以外にも、特に注文していた訳ではないのだが、痛みが進んでいたリアデッキファスナーは新品に交換されていたし、接着剤が剥がれかけていたボトムの補強テープなども(それなりに)綺麗に接着しなおしてくれていた。

さらに、船体布やフレームに加え、収納バッグ(3ウェイパック)まで綺麗に洗濯してもらっていたので、受け取る際の確認時、思わず新品に交換してくれたのかと勘違いしてしまったほどである。

要であるテンションシステムが簡単に破損したこと自体には疑問が残るが、その後の修理対応や目立たないアフターサービスには素直に感謝したい。

ただし、「それに騙されてはいけない」と言う厳しい意見も散見されることをメーカーさんは認識していて頂きたいが。

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組み立て時に破損(生地が裂けた!)してしまったボイジャーのテンションシステム。
先日の長瀞では何とか固定してテンションをかけることができたが、危うく漕ぐのを断念せざるを得ないところであった。リアデッキファスナーなどもそうだが、こう言った致命的な破損を招くことのないようなシステムを選択しても良いのではないかと思う。

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