花火とintegoその後

恒例、多摩川花火大会。
今年は、世田谷区と川崎市の同時開催。

天気が心配されたけど無事終了。

家でビールを飲みながらの花火鑑賞は最高である。

昼間は小径折畳み自転車の聖地とも言われている「和田サイクル」へ初詣。

想像していたようなお店と違ってちょっとびっくり。（失礼！）
店の前ではBromptonに試乗中の若い女性。連れの女性も自転車乗りらしく、大きなタイヤを購入していた。他にも、店頭でPacific-18の調整をしていたりして結構な賑わい。

ちょっとだけでも噂のご主人と話がしたかったが、忙しそうな感じだったし他に買うものも無かったのでそのまま帰ってきてしまう。

帰りに、世田谷の「LORO SETAGAYA」にも寄ってみる。

店内で、フロントをダブル化したBD-1のFディレイラー調整をやっていたのでなんとなく眺めていたが、どうしてもアウター・トップ側かインナー・ロー側のどちらかでチェーンを擦ってしまうみたいで難航しているようであった。
やっぱり、フロントのダブル化にしなくて良かったと思った次第である。

intego換装後の走りだが、最も重いギア（内装High x 外装TOP11T）はやはり高すぎ。とてもペダルが踏めるようなものではない。一段低いギア比（内装High x 外装13T）でも、Fクランク換算で62Tだから、ここら辺が実質上のTOPギアであろう。

このギア比でも、毎分90回転（ケイデンスと言うらしい）で漕げれば計算上は40km/h以上の速度がでることになるが、残念ながらエンジンが非力なので、毎分80回転くらいまで落ちてしまう。今回も、GPS計測で38km/hが最大速度であった。

尤も、普段は20km/hを遥かに下回るのんびりスピードなので、こんなハイギア比なんて殆ど使わないだろうが、しばらくは様子見とすることにした。