某店にて

華やかなネオン街とは無縁の身であるが、たまには仕事を手早く片付け銀座の街へ。

途中、自宅用に「たちばな」でかりんとうを購入。

目立たない店構えであるが、このお店、大変に人気が高いらしい。
実際、甘さ控えめのあっさり味で大変美味く、人気の高さにも納得なのである。

もう少し愛想良く応対してくれればなお良いのだが・・・。

本日の目的地。

これまた身分不相応なところではあるが、17,8年も昔の古い小鞄の修理である。

経年劣化で痛んでしまったポケットの内張りは、一度全ての縫製を解いて張り替えたそうだが、とても再縫製したとは思えぬほどの完璧な仕上がり。さすがである。

ブランドマネジメントや模倣品対策などIP関連でも何かと題材に上がるメーカーだけあって、リペアポリシー一つだけを見ても、自社ブランド力維持への努力が垣間見える感じがする。