軽~くメンテナンス
できるだけ気をつけていても、上陸時などにやむなく荷物満載の艇を引きずったりすると、どうしても船底は擦り傷だらけになってしまう。
特に珊瑚の死骸が堆積した浜や硬い岩が露出したようなところでできた傷は、まるで彫刻刀で彫られたかのようにバックリと深い切り傷ができている。
今回は、特に船尾部分のキールライン横に長さ10cmほどの深い彫り傷ができていた。
とは言え、さすがはフェザークラフトのヂュラテックボトム。
その他にも、ウレタンストリップ部には幾つもの切り傷ができていたが、浸水にまで至るような深い傷は全くない。
なので、補修は切り傷の中にアクアシールを塗りこむようにしてお仕舞い。実に簡単。
見た目は非常に悪いし、ヤフオクで売るときには値段がつかないだろう。(売る気はないけど)
でも、傷跡一つ々々にツーリングの思い出が残る気がして、より愛着が湧くと言うものである。
後ろの空気封入式ボディボードも、ツーリングの途中でパンクしてしまい、現地で穴だけ塞いでおいたもの。
ついでに、アクアシールと当て布で補修をして様子を見る。
さて、こんな簡単な補修でちゃんと修復なるのか、ちょっと不安である。
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