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2010/05/23

散歩のお供に

久しぶりに自転車で多摩川へ。

P5220002

今日のお供は、携帯マグに淹れた熱い珈琲と...憧れのライカ様。

...

ライカ様と言うと、”超”がつくほど高額な、特にレンジファインダーカメラで有名なドイツの光学機器メーカーのことだが、こいつはお得意の撮影道具(カメラ)ではなく、遠くのモノを近くにあるように見せるための道具である。

Leica ULTRAVID 8 x 20 BR

倍率:8倍,対物レンズ口径:20mmは、折り畳むとポケットに入るほどの大きさで、全身が高級感のある硬質ブラックラバーで覆われた丈夫なアルミ製ボディは耐久性が高く、それでいて重量約240gと非常に軽量かつコンパクトな仕上がり。

窒素封入された鏡胴は約5mまでの耐水性能を持ち、海や川などの水辺やアウトドアでの使用にも安心設計ながら、最短合焦距離が約1.8mと近接にも強いので、博物館や美術館のような屋内使用も十分こなせる汎用性を併せ持つ。

肝心の「見え」については、僕などが下手に評する必要も無いが、長年愛用してきたニコンの30mmクラスと比較すると、その歴然たる差にショックを受けたほど。

P5220004
Leica ULTRAVID 8x20(中央)と、Nikon 9x30(左)と8x30(右)。

Nikon 9x30はかれこれ30年近く前のもので、防水型の8x30も10数年前のものなので、レンズ径が1cmも小さい8x20とは言え、ライカと比べるのも可哀相ではある。

しかしながら、それまでは、「まぁ、こんなものか」と思っていた見栄えも、実際にULTRAVIDと比較して見ると、若干黄色がかった着色具合や、建物の輪郭のエッジの立ち上がりなど、素人目にもはっきりと違いが判る。

さすがに評判の高い(値段も高いが)モデルだけのことはある。

他にも、同じくライカのTRINOVID 8x20 BCAをはじめ、ツァイスやスワロフスキー,ニコンなどの同クラストップブランド各種と色々比較検討してみたが、特に以下の4項目でLeica ULTRAVID 8x20が条件を満たしていた。

  • 防水性
  • 最短合焦距離
  • 操作性と携帯性
  • デザインセンス

これだけの性能を考えると値段も納得。

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コメント

ごぶさたしておりました。
スペックとこちらの記事で「欲しい物リスト」に登録です。でも、さすがに価格でちょっと勢いが鈍りましたぁー。
まぁ、ある意味一生ものなのでそれくらいの価値はありとは感じてますが「欲しい物リスト」は他にも品目満載なので。。。いやはや。

投稿: nkd | 2010/05/23 16:30

nkdさん、
こちらこそご無沙汰しております。

今やバリバリのバックカントリーテレマークスキーヤーのnkdさんが、こんなブツを「欲しい物リスト」に登録されるとは珍しいですね。

考えてみると、スキーでも山に登った時とか、開けた場所でのルートファインディングなどに双眼鏡が便利なことがあるかも知れません。
そう言う意味では、このライカのような8x20サイズの双眼鏡はぴったりだと思います。

ただ、仰るとおり値段がネックです。
僕は、スキーにお金を掛ける必要が無いので、それこそ一生モノと割り切って清水の舞台から飛び降りましたが、「欲しい物リスト」の品目満載だと確かに簡単には勢いが出ない代物ですよね。

他に検討した中では、Nikon 8x20HGL DCFが、見え味も他の欧州勢と比べて見劣りせず、防水性も良いし、最短合焦距離もULTRAVIDに次いで短いので、コストを考えると、焦点調整ダイヤルの位置が対物レンズ側にあって操作がし難いことを除くとお勧めできますかね。

その他、防水性が少し劣ることや、最短合焦距離に拘る必要が無ければ、もう少し安価なLeicaならTRINOVID 8x20が、ツァイスならConquest Compact 8x20が軽くて良いと思いますよ。

投稿: H.Yoshida | 2010/05/23 21:44

実は最近大手カメラチェーンで、丁度コレ位のサイズのビノキュラーを物色していたところでした。

25~30mm口径位のコンパクトになるダハプリズムのモデル、ということで考えてます。

予算が許せは憧れの独製光学機器、ZeissかLeicaをと思っていたので、大変参考になりました。今度覗かせて下さいね。

投稿: misago | 2010/05/23 21:47

アドバイスありがとうございます。
Nikon 8x20HGL DCFあたりの価格帯なら現実味がでてきそうですね。
現在Nikonのスポーツスター8×25?を所有していて、スキーでも斜面の観察や今頃の残雪期には鳥を見るのに持ち出すと便利だったりします。
取り立てて買い換える必要性はないのですが、時計などと同じでイイモノがほしくなる。そういうジャンルのものかもしれません。
次に焚き火を囲む機会にでもまた色々教えて下さい。

投稿: nkd | 2010/05/23 22:22

misagoさん、ご無沙汰です。
コメントありがとうございます。

うーん、それにしても、nkdさん、misagoさんという両氏から反応があるとは予想外でしたが、特にmisagoさんは既に店頭で物色中だったとは...
なんという偶然。

で、僕も双眼鏡が詳しい訳ではありませんが、今回色々調べてみた限りだと、同じダハプリズムだと、25mmと30mmでは大きさが随分違ってくる(当然、値段が一気に跳ね上がる)と思いますので、ある程度用途を絞ってサイズを決められると良いと思います。

因みに僕の場合は、(値段もさることながら)まずタイトルにもあるとおり、散歩やツーリングに気軽に持って行ける”ポケットに入る”コンパクトさ、携帯性が絶対条件で選びました。

真打登場で、僕のULTRAVIDも影が薄くなってしまう日が来てしまうのかな。
気に入ったのが見つかったら教えてください。

投稿: H.Yoshida | 2010/05/23 23:25

nkdさん
Nikon 8x20HGL DCFはネットなどでも評判が良くて、特にコントラストが高いので、雪の斜面の様子などを見るには良いかも知れません。
やはり日本が誇るNikonには頑張ってもらいたいです。

> 時計などと同じでイイモノがほしくなる。

言い得てますね。
双眼鏡も上を見ればきりが無いのでなるだけ見ないようにしてます。

投稿: H.Yoshida | 2010/05/23 23:29

初めまして。
突然ですが、先日私もULTRAVID 8×20を購入。
同8×32も所有してますが、双眼鏡必須(鳥鑑賞等)以外の外出(散歩、一般旅行、美術鑑賞)では持ち出しに負担を感じていました。
ULTRAVIDの性能は8×32で実感していましたので、ULTRAVID 8×20一択でした。

実際に満足しています。(勿論φ32とφ20mmの格差は納得して)

処でこの8×20の対物レンズ側の保護は如何されていますか?
私は実銃ライフルスコープ用カバーでピッタリのが有りましたので、それを使っています。(下記)

バトラークリーク社製 フリップオープン スコープカバーOBJ-02A(内径φ30mm対物レンズ用)

参考)http://frontier1.jp/shop/643_3694.html
   ...送料を考えると此処よりAmazonの方が安いです。

これを2個購入し、ULTRAVID 8×20の対物側に嵌めるとキツキツでピッタリです。
蓋はバネ仕掛けで180°フリップオープンしますが、更に手で60°(計240°)開きますのでジャマになりません。
自分は蓋を下斜め外側に開く様取り付けましたが、嵌め込む角度はお好みで。

付属の双眼鏡ケースは嵩張るので、通常は裸で携帯していますが、旅行の時はプチプチ袋(気泡緩衝材)に入れて鞄に放り込んだりしています。

取り敢えず御参考迄。

投稿: Sken | 2016/09/18 00:07

Sken様
はじめまして、拙ブログにコメント頂きありがとうございます。
鳥鑑賞用にULTRAVID 8x32をお持ちのような方にコメントを頂くのはお恥ずかしい限りですが、そのような方にもULTRAVID 8x20一択と言わしめるほどですから、やはり選んで良かったなと思います。
それと、対物レンズ側の保護情報ありがとうございます。
私も最近は気にならなくなりましたが、購入した当初は対物レンズに傷が付き易そうで保護キャップとして何か無いかと考えていましたので参考にさせて頂きます。
因みに、最近のカヤック旅等では双眼鏡では無く、更にコンパクトになる単眼鏡のMONOVID 8x20を他社製のケースに入れて携行しています。
こちらは、先端に接眼レンズを装着できるように鏡胴端にネジが切ってありますので、その分接眼レンズとの間が少し長くてフードのようになっていますので接眼レンズの保護にも少しですが役に立っています。
演劇鑑賞などには両眼で見るULTRAVIDやTRINOVIDなどが良いですが、MONOVIDも光学的にもULTRAVIDと全く同じなので、日常携行的な使い方ではこちらも大変に良いものだと感じています。
こんな小さな単眼鏡やコンパクトタイプにも手を抜かない辺りは、やっぱりLEICAだなと感じます。
いつかは8x32も欲しいものです。


投稿: H.Yoshida | 2016/09/19 10:27

こちらこそ稚拙コメントにレス頂き有り難うございます。

単眼鏡でのライカMONOVID 8×20は想定外でした。
私はコアなライカファンでもなく、Nikonのそこそこな双眼鏡で満足していました。
処が、「不幸」な事に「ULTRAVID 8×32」を試視する機会が有り...
収差、解像度云々以前に...小さな前玉φ32mmなのに肉眼より夜間視界がクリアで明るい!
カメラレンズで肉眼同等F1.0以上を実現するにはφ70mm以上の巨大レンズ必須です。
以来、ライカに注目しています。

とは云え、単眼鏡では私的に常用、お勧め機種「TAC M728が」が有ります。
http://www.sightron.co.jp/sightron/sightron_products22/ ...の公式頁最下段
  ...販売価格は¥8,000前後です。(Amazon他で検索を)

ライカMONOVID 8×20と比較し、自衛隊仕様のTAC M728は.....
1.やや大きくて重い。
2.やや大きい程度で対物口径がφ20mm(ライカ)→φ28mmなので明度、解像度が楽に有利。
3.倍率を敢えて8倍から7倍と微妙に下げる自衛隊仕様は戦場での単眼鏡の視界と片手保持ブレ納得。
4.最短焦点距離が2.4m(←私的計測。仕様では5m=ミルスケールボケ限界)でフィールド使用限定。
5.5m防水(ライカ仕様)と、完全防水(自衛隊仕様)との耐候性絶対格差。
6.米国サイトロン社→実は純日本製→自衛隊御用達同等スペックの割には価格が安価。
7.安価で高耐久故、過酷な環境でも遠慮なく使える。(ライカMONOVID 8×20では勿体ない場面)
8.ミルスケール視界表示が邪魔?(直感的に使い慣れると私は便利で面白いと思います)
    ミルスケールのレポート→http://ga881.blog.fc2.com/blog-entry-6.html
9.自衛隊仕様迷彩柄限定で好みが分かれる。

双眼ULTRAVID 8×20(基本剥き出し使用)と同様、この単眼TAC M728にも、

対物レンズ用→バトラークリーク フリップオープンスコープカバーEYE-09A(φ37.7mm)
接眼レンズ用→バトラークリーク フリップオープンスコープカバーEYE-11 (φ39.4mm)

..の実銃用スコープカバーを取り付け、剥き出しで野外常用しています。
(接眼用カバーはピント合わせと共に回転するので取付角度に工夫が必要。)
その上、このスコープカバーは赤釦ワンプッシュオープンするのでとても便利です。

残念ながら、双眼ULTRAVID 8×20の鏡胴径φ30mmにはバトラークリーク接眼用ワンプッシュカバー
の対応径が有りませんので[同対物レンズ用スコープカバーOBJ-02A]となりました。

...私事で恐縮ですが、自分は年相応に身体不満足な年寄りです。
貴殿のアクティブライフなブログを読ませて頂き、自分も疑似体験。
大変に楽しませて頂き感謝です。
くれぐれもリスクに熟慮されつつ、今後も、アクティブなご体験を期待します。

投稿: Sken | 2016/09/22 01:11

Sken様
再度コメントを頂きましてありがとうございます。
一応公開しているとは言え、どちらかと言うと日記や備忘録のような位置付けで書いているので、人様に読まれると大変お恥ずかしい限りなのですが、それでも疑似体験し、楽しんで頂けたのでしたら大変嬉しく思います。
ありがとうございます。

単眼鏡ですが、実は私も昔M728の単眼鏡を使っていたことがあります。
記憶が定かではありませんが、その時は確かTASCO SAFARIブランドだったと思います。
カヤックなどでは防水であることが安心ですからね。
苛酷な環境で使うには良いものでした。今でも生産されているとのことで、良い情報を頂きました。ありがとうございます。

貴殿も鳥観察や美術鑑賞のような外で使う光学機器には随分と詳しいActiveなお方のようです。これからもフィールドライフを楽しまれることをお祈りしております。

投稿: H.Yoshida | 2016/09/22 17:17

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