入院中
完全にばらせなかったので内部構造までは確認できなかったが、恐らく中央部分がさらに太くなった段付構造の真鍮削りだしのピンで、両側のライナー部分でカシメられているところの一箇所が外れてしまった模様。
US Patent Number 3,568,315の図面から引用。
45度の角度で一旦ブレードの開閉が制限される、セイフティストップ機構が備わる。
これでは僕のような素人では治せないと判断し、とあるメーカーに打診。
自社の製品ではないにもかかわらず、現在、そこで再起を目指して入院中。
今から40年以上も前の製品に敬意を払い、親切に修理方法について検討して頂いている某メーカーの対応に感謝。
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