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2012/09/13

加計呂麻ツーリング(1)

1年ぶりの奄美大島。

これまで、奄美シーカヤックマラソンに5回も出場し、昨年のCetusツアーも含めると6回もこの地に訪れているにも関わらず、未だに加計呂麻島を一周したことがないという、今一つ何かを達成できていない自分に苛立ちを覚え、折角また行くのなら今回はどうしても加計呂麻を一周したいと思っていた。

台風15号が通過した後だし、大島海峡内でさえ潮が早く、風と波次第では非常に難易度が高まるフィールドなのでとにかく天気が心配であったが、幸い終止穏やかな風と波に恵まれ、これまでまだ行けていなかった島や集落などを訪れることができた上に、今回もまた色んな方との出会いがあったりして、自分なりには出来過ぎな感じの思い出深い良いツーリングとなった。

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また、今回プライベートなツーリングにも関わらず、一応の安否確認のつもりで毎日メールを送らせて頂き、丁寧に返信までして頂いた海辺のさんぽ社の柳澤様、最終日のヤドリ浜でビールにおにぎり、翌朝にはパンとコーヒーを差し入れてくれ、帰り際にはバス亭まで出てきて見送ってくれたISOSHIGIの奥様のお二人には大変お世話になりました。
その他にも、各地で色々親切にして頂いた地元の皆さんが居て、この場をお借りしてお礼申し上げたいと思います。

...


初日は、東からの風と波、波高1.5mの予報だったので、時計回りに安脚場を目指すか、上げ潮に乗って大島海峡を反時計回りに行くか迷ったが、ヤドリ浜から見える大島海峡出口が穏やかそうに見えたので予定どおり時計回りに安脚場を目指す。

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案脚場から徳浜へと続く断崖絶壁。

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昨年は岸べたで漕げたが、今回は予報どおり1.5mの波が東から押し寄せ、それに断崖からの反射波が重なって割と大きな三角波ができていて、とてもじゃないが岸近くには寄れず、遥か沖合を漕ぐことに。

途中、2度ほど海面を漂うウミガメの姿を見かけたが、カメラを取り出す暇もなく、バシャという音を発して水中に潜っていく。
ウミガメも泳いでいるくらいだし、これくらいの波がむしろこの辺りでは普通なのだと妙な納得をしながら漕いでいく。

ほどなく、徳浜のビーチが見えてくるが、リーフブレイクを超えて立ち寄るのも面倒なので、今回はパス。

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案脚場から約1時間で埼根鼻に到着し、漸く三角波がおさまる。
普段ならこの岩の間を抜けたいところだが、まだ近寄れる感じではないので回り込んで進路を西に向ける。
ここからはまだ残っている上げ潮に乗って4〜5knotのスピードで請島水道を斜めに横切り池地に向かう。

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請島の池地に到着。

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池地集落には、所謂商店というものが無く、日用品を販売してくれる家があるだけなのだが、なにせ通る人が居ないので入手先がわからず、小1時間ほど歩き回り、漸くビールを入手した。

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簡単に昼食を済ませ、既に営業を終了していた郵便局の水道をお借りして今夜分の水も頂き、池地を後にする。

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池地から約1時間でハミヤ島に到着。
昨年は、この砂丘下に団体の先客が居たが、今年は誰もいない。

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日陰が無いのと、夜中に雨が降る予報だったのでテントの上にタープを張り、今宵の寝床と一人宴会場を設置。

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砂丘に上ってみたり、

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適当に食事の準備に掛かったりして一人きりの無人島生活を過ごす。

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1日目行程
ヤドリ浜〜池地〜ハミヤ島
漕行距離:25.1km

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