八重山 小浜島〜嘉弥真島
ただ、風は強かったものの、リーフ内に限ってはそれほど波は高くないので、それほど危険を感じるほどではない。
さすがに、リーフの外は2.5〜3mの波で、リーフエッジまで近づいてみたものの、そこを超えて行く気にはならず、スゴスゴと引き返してのんびりと海中散歩&無人島キャンプを楽しんだ。
まだまだ修行が足りないのである。
嘉弥真島の北側に広がるリーフの淵は、不気味な音を立ててオーバーヘッドサイズの波が砕け、容易に人を寄せ付けない真っ白な壁をつくり出す。photo by baron-papa san
色違いのFeathercraft Kahuna 3艇。K1と比べるとボリュームが小さく、風の影響も少ないのでコントロール性が良いのが長所と言えるかも知れない。
実際、K1なら風上に向かう艇の進路を維持するのにラダーを用いたくなるような状況であったが、Kahunaならパドル操作で容易に進路を修正できるので、帆走(パドルだけど)など特殊な状況を除けば、ラダーやスケグの必要性はあまり感じなかった。
結果的に、やや消化不良と言うか、漕ぎ足りない感が強い旅になってしまったが、その分、石垣島のロケハンをじっくり行うことができたし、八重山諸島の海と風を感じることができたので、次のリベンジ旅に向けての下準備ができた旅でもあった。
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コメント
お帰りなさい!!石垣島の漕旅お疲れ様でした。
楽しかった5日間の様子をお聞きしたいですね。
次回お会い出来るのを楽しみにしてます。
投稿: kawamura | 2012/10/12 08:34
kawamura様
いつも拙ブログへコメント頂きありがとうございます。
ツーリング中のコメントにもまだ返事をしておらず、この場をお借りしてお礼申し上げます。
石垣の旅は、カヤック以外でも島内ロケハンやら、私の不注意によるトラブルなど色々あり、ブログでご紹介したいところなのですが、何分筆(キーボード)無精故、極々簡単な内容に留まってしまいました。
同行して頂いたbaron-papaさんや、misagoさんからも楽しいお話を伺うことができると思いますので、期待しておいて下さい。
投稿: H.Yoshida | 2012/10/12 08:50