H-1 Steel made by SEKI JAPAN
これまで実際に使った経験は無いが、万が一のことを考え、かれこれ10年以上にわたり、GerberのリバーナイフをダウンリバーだけではなくシーカヤックツーリングでもPFDのクイックリリースベルトに装着して一応携行していた。

ハーフセレイションブレイドのこのモデルは、現在は廃盤となってしまっているようであるが、所謂お守り的な存在で気に入っているのだが、対腐食性に優れたステインレススチールとは言え、やはり良く錆びるのが難点であった。
今回、クイックリリースベルトが装着されていない、Kokatatのツーリング用PFDを着用するに当たり、シースナイフのGerberでは上手く装着できないことから、腐食性に優れたH-1綱を採用していることで有名な岐阜のG.Sakai製折畳式のレスキューナイフに更新。

元々、ワンハンドオープンのためのサムホールのデザインが好きではなく、これまで導入を躊躇していたのだが、Chris Reeveに共通する、ワンハンドオープンやポケットクリップなどの実用性を実感するにつれ、見た目は兎も角、海でも錆びにくい対腐食性と使い勝手の良さと言う、実用性優先で導入を決意した次第。


Made in JAPANの品質と低価格にはやられた感が強いが、樹脂製のハンドルなど、Chris Reeveと比べるとやはり安っぽさ感は否めない。
ただ、Gerberのリバーナイフも充分にチープな印象だし、海で使うことを考えると、これが良いのかもしれない。
川SUPでは、これまでどおり、Lotus DesignのPFDにGerberのリバーナイフが必須だが、今後海ではこちらのスタイルに移行するかな。
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