西表ツーリング三日目:西田浜〜鹿川湾
ツーリング三日目。
本日も天気は良好。
予定では予備日を1日確保してあるので、この船浮湾周辺でもう一日遊んでも良かったのだが、やはり初めて漕ぐエリアだし、何よりこの先は、補給ができないどころか、網取の東海大学海洋研究所以外、エスケープルートも救助を要請できる手段も無くなってしまうエリアであることから、常に余裕のある行動が取れるよう、最大の難所であるパイミ崎を超えてしまうことにする。
前夜、こっそりとビバークした西田浜。
細かすぎる砂がまとわりつくのは少々難儀だが、南の島のビーチと呼ぶに相応しい真っ白な砂浜。
向こうに見えるは内離島と外離島。
サバ崎灯台
ゴリラ岩
ここは微妙に北東の風が遮られるのか、かなり穏やかで、コンディションが良ければこの浜でキャンプするのもアリかと思わせるほど、気持ち良さそうな浜であった。
網取湾を横断中。向こうに見える建物が東海大学海洋研究所。
網取の浜もキャンプに適したビーチと言うことだったので、一旦上陸して偵察。
北東や北西の風をまともに受けるのと、沖合を船がとおるとリーフ内に波が入るので、この風向きではあまり穏やかに思えなかったが、ビーチと海の奇麗さは人一倍。
向こうの二つの岩はアジサシの営巣地らしいので、そう言う意味でもあまりキャンプするのは控えたほうが良さそうな場所に思える。
崎山湾への入口
ウミガメが海面を漂い、そっと近づいて写真に収めようとしたら、サッと気づいて海に潜っていった。
写真の右上あたり、海面に少し円形の波紋が見える斜め左下に、水中に潜っていくウミガメの姿がうっすらと見えている。(クリックで拡大)
そんなことをしながらのんびり漕いでいる内、パイミ崎が近づき、リーフに入る波で軽く波乗りができるほど穏やかなパイミ崎を感慨深く噛み締めながら南側へと廻り込む。
パイミを超えた後は、断崖の続く知床半島のような西南岸をのんびりと漕ぎ進める。
途中で幾つもある滝で、水浴びと飲料水の補給。
鹿川湾入口の落水滝では、リーフの外に停泊したボートから泳いできたと言うカップルと遭遇。
先に上陸して水浴びをしていた自分を見てボートから泳いできたらしく、苔でツルツルの岩を登って二人で水浴びをしていた。
東京から来たというそのカップルに別れを告げ、次の目的地である鹿川湾のビーチへと艇を進める。
楽園1:今日のリビング&ベッドルーム
楽園2:今夜のダイニングキッチン
楽園3:自慢の庭
楽園4:夜の生き物観察(捕獲?)
こうして、最大の難所と思われたツーリング三日目も、あっと言う間に夜が更けてしまい、満潮の波で焚き火が消えたころ、こちらも程よい酔いに身を任せ、テントに潜り込む。
明日も天気は穏やかな予報で、最終目的地である大原(仲間港)を目指すのみ。
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