« 内房 | トップページ | Chris Reeve Leather sheath »

2015/02/04

C.C.Filson wool pants

家に帰ると海を渡って荷物が届いていた。





いつも冬になると欲しい、欲しいと思い続け、結局買えず仕舞いで時が流れて早や10数年。

やっと買おうかなと決断したら、昨年代理店のGoldwinが取り扱いを止めていて、店頭から全く見なくなってしまっていた...

本国のFilsonも経営が代わったみたいなことが書かれていて、この先どうなるのだろうかと少し心配に。

買うなら今しかないかなと...



Filson Mackinaw wool pants
生地は恐らくDouble Mackinaw Cruiserと同じ24ozの100% Pure Virgin wool。

裏地が無いので履いた感じが心配だったが、それほどチクチク感も無く、履き心地は良好。

しかも兎に角暖かい。(当たり前か...)

冬のアウターと言うとジャケットやコートなどの上着ばかりで、ボトム(パンツ)はペラペラのLevis 501ジーンズばかりだったので、このwool pantsはAeroleatherの5 pocket pantsと同様に冬の暖かアイテムとして愛用できそう。



16,7年前に買ったDouble Mackinaw Cruiser。Filsonと言えば赤x黒の格子柄が定番だが、自分には派手過ぎて好きになれず、このグレーが自分には合っている。



Doubleだと暑すぎて着る機会が少ないので、その後もう少し気軽に着れるようにと(Singleの)Mackinaw Cruiserを購入。
これもやはりモノカラーのグレーに。
今の時期、寒い日なら仕事にも来ていける一番使用頻度が高いモデル。

ちなみに(Single)のMackinawはDoubleのように肩や袖が二重になっていない代わりに、Doubleの24ozに比べ、26ozのより厚い生地を使っている。

Filsonと言うとDoubleのMackinawに人気が集まるが、(Singleの)Mackinawもメーカーが色々と拘っている所があって、単にDoubleの廉価版では無い位置付けが好きだったりする。


それにしても、なぜ"マッキーノ"という表記が多いのだろうか?
昔は"マキノー(ゥ)"とか"マッキノー(ゥ)"が一般的だったような気がするのだが...

|

« 内房 | トップページ | Chris Reeve Leather sheath »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: C.C.Filson wool pants:

« 内房 | トップページ | Chris Reeve Leather sheath »