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2015/04/06

Every Day Carry

Every Day Carry : EDC

簡単に言うと日常携行品だが、その考え方は人それぞれで、有事の際の備えであったり、仕事の為の必需品であったり。

海外にはそうした日常持ち歩くものを紹介しているサイトが幾つもあって、色々参考になるのでちょこちょこと覗いている。

Everyday Carry Blog

Every Day Carry

面白いのは、日本では所持が出来ないHandgunや、所持出来ても携帯には色々な制約がある小型のFolding Knife(もしくはTool Knife)を携行している人が多いのがわかる。

平和主義なのでHandgunまで所持したいとは思わないが、昔の日本人なら誰でも持っていた肥後の守みたいなポケットに収まるUtillity Knife位は個人の裁量で携行できるようになれば良いのにと思う。

Knifeの次に多いのがFlashlight。
いわゆる「懐中電灯」よりもう少し小型の、携行に向くLEDライト。


Flashlightは、やはり大規模災害において停電になった場合、夜や地下街ではまず灯りを確保する必要があるのと、あまりそういうことは考えたくはないが、暗い夜道での防犯と言う観点でもライトを持つことは安心に繋がるので、日本でも阪神淡路大震災や東日本大震災などを経て、有事の際の備えとしてFlashlightを鞄に入れている人が増えている。


自分も昔はミニマグライトに始まり、今では手の平に収まる位の小さくて高性能なLED製のFlashlightを鞄かポケットに常備している。



6年位前から使っているSurefireのE1B Back Up。
CR123A 1本で手の平に収まる位の大きさの高性能なLEDライト。
最初期のモデルなので、Max:80lmの光量だが、xenon valve時代に較べると充分な明るさだし、Lo:5lmの2段階調光で、ツーリングにも日常携行にも使え、ポケットにあると安心できる道具。

最近は、中華ライトの性能や品質も良くなったようで、E1Bよりも安くて性能が良い小型のLEDライトが多くなったが、較べてみるとやはりE1Bの方がしっくりくる。



maverickというネーミングと価格の安さでについポチッとしてしまった中華ライト。
決して悪くは無いのだが...
結局、E1B Backupのバックアップとして出番がない...



LED時代になってもFlashlightの代名詞であるSurefire。
決してライトマニアという訳では無いのだが、昔の電球式懐中電灯が時代遅れになってしまい、いつの間にやらSurefireのパーソナルライトだけが増えてしまった。


最後にmy EDCなど...



他に有事の際の備えとして薄手のディアスキングラブやNODAのホイッスルなども...



NODAのホイッスルは玉式だが、水にも強く何より音が良い。

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