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2015/05/24

インドア生活

せっかくSUPに行こうと思っていたら色々トラブルで行けず仕舞い。

すっかりインドアな生活。

まぁ仕事なので仕方ない。


と思っていたら、amazonから荷物が届く。

エアーソフトガンを使ったインドア射的セット。







以前、とある方からエアーソフトガンを撃たせてもらう機会があり、それがキッカケと言う訳ではないが、30年以上も昔に嵌っていたGUNへの趣味が再燃。

GWの帰省中、老舗ホビーショップでかみさんに白い眼で見られながらもつい買ってしまったが、家の中で遊ぶために室内用のターゲットボードをamazonで購入。

これでBB弾が飛び散ることもなく室内で遊ぶことができるように。




昔は火薬発火だけで弾が出ないモデルガンが主流だったが、今はエアーや低圧ガスを使ってBB弾と呼ばれる弾を飛ばすエアーソフトガンが主流。

どちらかというと撃つ事より、GUNの構造の方が好きなのでエアーソフトガンには興味が無かったが、最近のエアーソフトガンは、構造や原理はともかく動作自体は本物そっくり(と言っても本物を見た事が無いのでそっくりかどうかも判らんが...)で、見た目や質感も昔とは大違いである。

素材は銃刀法の関係で基本的にABS樹脂であることは今も昔も同じだが、質感などは全然違っていて、玩具っぽく無い。

もっとも、最近は実銃のほうもポリマーフレームが主流のようで、強度などは全然違うのだろうが、本物と言われても見分けがつかないかもしれない。

そう言った意味では、ポリマーフレームのGLOCKを選んだのは正解だったかも。

ただ、今でも一番の好みと言えば、スチールフレームのCz75なんだけれど...


スライドを引くと、スライドとバレルが固定されたまま僅かに後退し、その後ロックが外れてスライドだけが後退するティルトバレル式ショートリコイルの一連の動作が見事に再現されていた。

本物との一番の違いは、薬莢がなく発火や排莢が再現されない事か。これは仕方ない。



GLOCKの特徴であるトリガーセイフティも一応実物どおり。さすがにハーフコック位置で常時保持される変則DAOの作動までは再現できていないが、SAを基本にした擬似的なDAOの動きを作り出している。


GLOCKと言うと、映画「ダイ・ハード2」でテロリスト集団が使っていたイメージが強く、ポリマーフレームやマニュアルセイフティを廃した先鋭的なGUNだったのでイマイチ受け入れ難かったが、30年以上経った今、世界中の国家機関で採用され、現代の主流となっている。

個人的にはやっぱりWalther P-38やSIG P-210のようなスチールフレーム&マニュアルセイフティの昔ながらの軍用スタイルが中年親父的には好みで、その流れをくむ旧チェコスロヴァキアのCz75がスタイルでは今でも一番だと思うのである。


いい歳して遊戯銃に嵌るとは我ながら情けない。

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コメント

去年のプレゼン主が大変喜びそうなエントリーですね(^^)。一式貸すので、みんなでサバゲーやりたいって言ってるそうです。全然詳しくないのですがCZってそんなに魅力あるモデルなんですね〜

投稿: misago | 2015/05/27 08:38

misagoさん
ご無沙汰です。コメントありがとうございます。
まぁそうですね。一時期ハマっていたので、昨年の出来事で昔の趣味に再び火がついてしまった感じです。
Cz75は、丁度オールドガーバーの、それもHS鋼でできたフォールディングハンターのようなもので、今では入手困難というのが一種のプレミア的な人気になっているようです。
私の場合、80年代前後の雑誌からの知識で止まっているので、Cz75もその頃の30年も前に紹介されていたモデルの中の一つなので、今では他にもっと良いモデルもあるんじゃないかと思います。

投稿: H.Yoshida | 2015/05/28 00:36

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