TurkがCMに
白いコットン風トンガリ屋根のテントに同じくコットン風なウィングタープを連結したオシャレなサイト。
立てた丸太に縦に数本の切れ込みを入れ、隙間に詰めた着火剤に点火して蝋燭のような焚火を熾す。
その上に直接フライパンを掛け、ジャガイモや人参などとともに、ラム肉と思しき骨つきの塊をじっくり焼いていく。
取っ手がパンと一体化されていて、一言で言うと"スマート"なその黒光りする浅いフライパンは、どう見てもTurkのよう。
某アルコールフリー飲料のCMのワンシーン。
丸太ごと燃えている焚火のことをタレントは「スウェーデントーチ」と言っていたが、正しくは「スウェディッシュトーチ」ではないかと思ってしまう。
トンガリ屋根のテントと言い、スウェディッシュトーチと言い、最近は北欧が流行っているのかもしれない。
Turkは北欧ブランドでもアウトドアブランドでもないが、ロッジのキャストアイロンと違って、鍛造されたスマートな鉄板の格好良さが気に入っている。
焚火の上で簡単な料理を作り、食器も出さずにフライパンから直接食べる。
これほど焚火が似合うフライパンも少ないだろう。
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