Watership by Imperial
Watership Trading Companieのワックスコットンハット。
日除け効果が高いハットタイプだが、浮力体が入ったツバ(Brim)は適度な硬さで、風で折れ曲がることがなく、また水に浮きワックス生地が水を弾くので、主に水辺で使うには適した仕様になっている。
昔はA&Fでも扱っていて、2本マストのスクーナー型帆船をあしらったトレードマークとコレを被った白髭のThe Old Manがなかなか渋くて恰好良かったのだが、自分には似合わないのが判っていたので二の足を踏んでいた。
昔のA&Fカタログ。
手前のが2001年頃のWatership Trading Companieのロゴの時代。
左下のが2009年のカタログで、Watership by Imperialになっていて前年に買収された事が判る。
写真の爺さんが滅茶苦茶渋い。
2008年に大手Imperialに買収され、その後中国生産になってしまいつつもブランドは生き残っていたが、最近代表的なワックスコットンのモデルが全て廃盤になってしまったようで、本国ImperialのWeb siteのWatership collectionsからも消えてしまっていた。
国内の取り扱い店でも軒並み今後の入荷予定は無いとの状態になっていることから、恐らく廃盤は確実のよう。
もう手に入らなくなると思うと中国生産でも良いから入手しておきたいと思うのが悪い癖。
今までは所謂野球帽タイプばかりだったが、これからは少し雰囲気を変えてWide Brim Hatでのんびりと海を歩こうかなと。
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