Greenland style kayak
Feathercraft single kayakの中でK1と並んで同社を代表するkayak。
長距離航海に重きをおいたアリューシャンタイプのスタイルであるK1に対し、北極海の流氷に浮かぶ怪獣生物の狩猟に特化した典型的なGreenland styleをもつこのkayakは、静かに獲物に近付くために水切りの良さと引き波の低減を可能にする上向きに尖ったバウとスターンの形状と、獲った獲物を海面から引き上げデッキ上に乗せて持ち帰りやすくするためにコクピット周りを低くフラットに抑えた独特のスタイルを持っている。
K1とのスタイルの比較。
バウとスターンの反り上がりは横から見ないとわからないが、フィッシュスタイルのK1の対し、Greenland styleはコクピット周り以外をかなり絞り込んでいるのがわかる。
直進性の高さが強調されるが、しっかりリーンを掛けることにより、コクピット周りの膨らみで回頭性が飛躍的に高まる。photo by k-san
水に浮かんだところ。
Greenland paddleのklatwaにはK1より良く似合う。photo by k-san
伝統的なGreenland style kayakは、機動性、運動性を高めるために体にフィットさせ艇内に荷物を入れる隙間は殆ど無いと言って良い。しかしFeathercraftはあくまでFeathercraftであり、スタイルは似せていても数日間のツーリングにも充分なキャパシティを持つ。
こんなマニアックなkayakを作っていたFeathercraft。
この艇も手に入らないなんて寂しい限りである
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