海上散歩 with Khat
3連休初日。
日中は暖かくなる予報だったのでセルフレスキューの練習でもしようかとウェットスーツも用意して行ったが、朝はまだ北風も冷たく、水温も13℃で意気消沈。
いつものワンデイツーリングに変更。
Khatsalanoでのツーリングはまだ3日目だし、荒れた海で漕いでいないので何とも言えないが、毎回漕いでいて思うのは本当に「静か」なkayakであること。
例えるなら、楔のように海面を押しのけながら進むのがKahunaやK1だとすると、Khatsalanoは細く鋭いバウの形状がまるで薄くホローグラインドされたラブレスタイプのナイフのように海面を切りながら進むようで、波の立ち方が非常に小さい。
これが波音を立てない静かな航行性能に繋がっているように思われる。
反面、波の中ではバウの浮力で波の上を越えようとするKahunaやK1と異なり、波に突っ込んで行ってしまうので、少し波が大きくなってくるとバウデッキが水面下に沈み込んでしまう。
これが、向かい波においては艇速にブレーキを掛ける要因に繋がり、追い波においてはスターンがリーウェイして艇が回されてしまい、高速艇などと評価される一方で荒れた海では余程上手く艇をコントロールしないとKahunaにさえ置いていかれることがあると言われる所以であろう。
艇の安定性については、Sタイプという事もあり、ビーム幅はカタログ値で60cmとWisperやHeronよりも広い位なので、穏やかな海況であれば誰でも乗れてしまうだろう。
今はまだ穏やかな海況でしか漕いでいないが、今後荒れた海で何処まで使いこなせるか、セルフレスキューも含めてスキルアップが必要。
そう考えると、今迄はただKahunaやK1に「助けて」もらっていただけなのである。
改めてKahunaとK1に感謝。
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