自主練&横瀬島
5月だと言うのに日中は30度を超える予報。
午後からは少し風が上がるのと、帰りの渋滞を危惧して午前上がりを目処にサクッと宮川へ。
まず、Khatsalanoで初めてのRoll練習。
久しぶりのRoll練習はイマイチ勘が戻らず、いつもと同じようにスイープするも、何度か失敗してしまう有様。
グリーンランドスタイルのKhatsalanoはRollもやり易いだろうと言う変な思い込みがあったのは事実だが、思いの他艇が回ってくれなくて起こすのに結構苦労する感じ。
慣れていないこともあるが、何となく艇が一瞬捻れると言うか、しなる感じがする。
むしろ捻れが少ないK1の方がやり易いかも知れない。
日差しがあるので寒くはないが、水温20.6℃だと長く水に浸かっていると体が冷えてくる。
適当に切り上げて横瀬島の往復。
和田長浜から出て劔崎で折り返してきたと言う、オールカーボンファイバー製のブラックSea breezeに乗るカヤッカーと横瀬で相席に。
所謂レーシング艇と言うやつで、来月の松崎シーカヤックマラソンに向けて漕ぎ練の途中とのこと。
かれこれ20年以上のカヤック歴をお持ちの先輩カヤッカーで、宮川での出艇状況や三崎港への立ち入り禁止問題、最近のSUP人気(特に女性)でカヤックをやる人が減っていることなど、同じ趣味を持つ者同士で話が弾んでしまう。
Feathercraftのこともご存知のようで、生産中止となったことを残念がっておられた。
安定性の低いレーシング艇で颯爽と出艇されて行きました。
シーカヤックマラソンでのご検討を祈っております。
こちらも休憩はそこそこに出艇。
今回は劔崎まで足を伸ばすことをせずにショートトリップで帰路に向かう。
盗人狩の岩場で少し遊ばせてもらって宮川へ戻る。
最後にもう一度Rollやハイブレイスの練習をして本日の漕ぎは終了。
漁港(駐車場)の水道を借りて装備やカヤックの艇内などを水洗いし、真夏のような日差しでじっくり乾かしながら撤収。
距離は大したことはないが、案外充実した日曜午後のカヤックであった。
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