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2018/09/30

Hilleberg Akto

台風24号接近中で週末は自宅で停滞中。

ツーリング中に破れてポールが突き出てしまっていたHilleberg Akroのフライシートのエンドスリーブを苦手な針と糸で修復中。





折れたポールも劣化したショックコードと共にスペアセクションに交換し、これでまだ暫くは現役で使えそう。

ただ、別売りのポールセクションが代理店にも在庫が無く、入荷予定も未定だそうで、予備がない状態。

代理店があるせいで海外から購入できないのに補修パーツが無いのは如何なものかと相変わらずのA&Fの対応に憤りを感じる。


誰かパーツの入手に詳しい方がいないかと思案中。


2018/10/04 追記
その後、A&FにてHilleberg本社からfeatherlite SLのポールセクションを発注し、次回入荷時に同梱して頂ける事になりました。早ければ10月中旬〜下旬に届くそうです。
問い合わせに対して真摯に対応して頂いたA&Fのご担当者様に感謝します。



使い出してからかれこれ14,5年(過去を振り返ると11年の誤りであった...)になるHilleberg Akto。


メッシュインナーに替えたHilleberg Akto。
本当はmossのoutlandが一番好きなのだが、暑い南国でのビーチキャンプでは今のところこのAktoが最適。



2012年の奄美 加計呂麻でも同じスタイル。


自立しないが、4本のペグダウンだけで設営できるのでビーチキャンプに限って言えば全く問題ないし、むしろトンネル型が故の風が強い時の設営のし易さはこれに勝るものはないと思う。

1ポールしかないが強風にも強く、充分な室内広さと前室の有難さも特筆すべき点。



ビーチキャンプでのペグダウンについては、今のところテントもタープもイーストンの30cmのみで対応。



自宅にあったペグ達。
南国ツーリングでは殆ど黒のイーストン30cmが主流。
念のためチタンのピンペグなんかも持っていくが使った事がない。


風が強い日など30cmでは足らないケースも多いが、大抵は湿った砂の層まで掘れば目が詰まっていて充分効くし、更にその上に落ちている石なんかをアンカーとして置いて砂で埋めれば今までで問題になった事は全く無い。
もっと慣れた人なら、ペグも使わず石や流木のアンカーだけで充分だろう。


ただAktoにも不満があって、確かにシリコン含浸のフライシートはウレタンの加水分解によるべとつきが無いので有難いが、インナーテントのボトムシートはただのウレタンコーティングなので、こっちは既に加水分解していてべとつきが酷くなっている。

毎回出発前に洗濯して、アーマオールなどの保護剤を塗った後にタルクを塗布しておくので幾分マシだが、ツーリング中は砂まみれになるので結構不快。


なので、寝る際にはcocoonのトラベルシーツを中に敷いて対処している。

このトラベルシーツ、テント内のべとつきは別として、テントのインナーに敷くのはかなり快適。



cocoonのシルク製トラベルシーツとpatalohaのpareu。
今はスタッフサックがもっと小さくなって収納が難儀だが、こちらは余裕があった頃のもので結構重宝している。
pareuは本場ジャワ更紗(バティック)より薄くて軽くて肌触りが良いので最近は専らこちらを使用。パタゴニアのカタログにはw‘sとあるので買う時にちょっと気恥ずかしい。


南国は日中は暑いが意外と朝夕は肌寒い。
そんな時は、トラベルシーツの内側に潜り込めばOKだし、パタロハのパレオをブランケット代わりに上から羽織れば急なスコールなどで気温が下がっても朝までぐっすり快眠である。

パレオは二つ折りにすれば風呂敷になり、買い出しの際にはトートバッグに、行き帰りの飛行機では膝掛けに、最近はゲストハウスなども清潔なベッドやシーツが一般的になっているが、そうじゃないところやレンタカーで車中泊するような場面ではシーツ代わりにと、こうした一枚の布が重宝する。

モンベルも同じようなコンセプトでバティックを販売しているが、両端が短冊状になっている上に素材がレーヨンと水に強く無いので、オーガニックコットン100%のpataloha pareuが使いやすい。




西表島入りしているダグさん大瀬さんらも干立で停滞中の様子。

台風25号も発生したし、今年は台風の当たり年である。

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2018/09/25

西表ツーリング 最終日

ツーリング最終日。



今朝はどんより曇り空。


干潮までまだ時間があるので、島の南部から東に抜け、上地沿いに北上して黒島に渡る予定。


と思ったが、リーフが狭くなっている最南部は更に浅くなっていて、既に歩いても艇を進められない程に干上がっていて、諦めて元の場所に戻り、西側を行く事に。



目の前にスコールを伴った雨雲が通過。
なんだか雲行きが怪しい。




下地北部の桟橋横に艇を着け、少しだけ島内散策。


牧場があるとのことだが、入ってすぐのところは朽ち果てた建物があるだけで、牛や人の気配は感じられない。






宿舎のような建物に犬がいた。
鎖に繋がれていたが、めちゃくちゃ狂暴に吠えていたので、これ以上進むのはやめて退散いたしました。

もし、無断立ち入りが禁止されていたようであれば失礼いたしました。


この後、特に目新しい景色も無く、単調に上地島を超え、黒島の高速船ターミナルに到着。






ターミナル港奥のスロープに上陸。


4泊5日のツーリングはこれにて終了。

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西表ツーリング 4日目

ツーリング 4日目。




前日より明らかに風も波も穏やかになり、やはり1日遅らせた方が良かったかと後悔したが、それよりもまずはリーフからの脱出を急がねばならない。


疲れていても翌日の潮汐時間を確認して、朝の出艇時間を考えておかないとエライ目に逢うのが南の島の怖いところ。



陸地からずいぶん離れたところでもこの潮位。
今回は歩いてリーフを進む事が多い。




昨夜のビバーク地。
鹿川湾のように水浴びができる天然のシャワーがある訳でもなく、毎回通過するばかりで意識したことも無かったが、今回は疲れた身体を癒してくれた唯一の楽園であった。



この先はもはや秘境でもなく、単調な海岸線を大原に向けて淡々と漕ぐだけとなり、肩の痛みも加わって、大原でツーリングを終えることばかり考えていた。




南風見田の浜。
ここからリーフ内に入り、岸ベタの水路を大原に向けて漕いで行く。




大原に到着。
あと1日あるが、もうここで終了しようかと真剣に考えていた。



ただ、エアコンの効いたターミナルの待合室で炭酸の効いたコーラを飲み、日陰で用意してあったフリーズドライの昼食を食べたりしている内に、もう1日外でキャンプしたいと思うようになる。


許可を得て、ターミナル内の分別ゴミ箱に空き缶やゴミを処分させて頂き、近くの玉森スーパーへ氷や飲料を調達して、新城島に向けて出艇。



とここでトラブル発生。





メインで漕いできたアリュートパドルが、ジョイント部との付け根のところでポッキリと折れてしまう。



今から思うと予兆はあったかもしれない。


昨日の向かい風の中で漕ぎ続けている間、2度ほどミシッと言う音が聞こえた気がしたし、今日も大原港内でダッシュした時にミシッと音がした気がしたので、この時に徐々にクラックが入っていったのかもしれない。


折れたことはショックだけど、出艇時に折れてくれて良かったと言うか、昨日の無人地帯で折れなくて良かったと言うか、複雑な気持ちである。




気を取り直してパドルをクラトワに持ち替え新城島下地へ。




白いビーチに青い海の色が美しい。
しばし漂い、相棒のK1を水辺から眺める。




今朝撤収の時に折れてしまったテントのポールはオーバースリーブで対処。




今宵のテントサイト。
最後の焚火の夜。




ツーリング最後の夕陽。


4日目終了。









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西表ツーリング 3日目

ツーリング3日目。






この日の予報は波が1.5mまで落ち、風向きにもよるが自分の中でのパイミ崎を回る際の一応の基準を満たしている。

ただ、風は東風6m/sと、進行方向を考慮すると非常に悩ましい向きと風速。

翌日になれば、波高1m, 風も南東4m/sに落ちるので、回るなら翌日の方が良い。

なので、無理そうなら戻って崎山の浜で泊まる覚悟でパイミ方面に向かう事にする。




サバ崎、通称ゴリラ岩。




網取にある東海大学の沖縄地域研究センター。
ここから軍艦岩の調査に向かうと言う二人乗りのシットオントップカヤックにのった若い女性達(学生さん?)とすれ違った。




網取を過ぎるとパイミ崎が見えてくる。




先ほどのシットオントップとは明らかに違うニンバスのシーカヤックに乗った男前の若人と遭遇。
石垣島から出艇し、2泊3日で西表島を回って石垣島に戻るほどの強者さんでした。

APNEA ADVENTUREのプロガイドさん

この先の情報を頂いて先へ進む。




無事にパイミ崎を回航。
いつもここだけ分厚い雲に覆われていてどんよりとした雰囲気。
リーフの外はわずかなウネリだけだが、波がリーフ内に入り込み岸ベタには近づけない。




いつも立ち寄る水場代わりの滝。
今回は波が高く、近寄れない。



ここまでは、風裏と言うこともあり、特に風も強くなく順調に漕ぎ進むことができた。

しかし、ウビラ石に近づくにつれ、徐々に向かい風と波が高くなり始め、辺り一面白波に覆われて漕いでも漕いでも前に進まない状況が続く。GPSデータで見ても、それまでは平均して6km/h plusで漕げていたが、ウビラ石手前からは半分以下まで落ち込んでいる。


勿論写真など撮る暇もなく、肩の痛みに耐えながら1時間近く掛かって何とかベープ岩まで進むが、ここで一旦引き返す事を考える。

さっき会ったシーカヤッカーからの情報も含めて、今の状況は出艇時の予想(予報ではない)より少し風と波が強い。

当初の予定でも、無理そうなら戻る事を前提にここまで来ている。

今から戻れば、追風に乗って楽にパイミまで戻ることができ、穏やかな崎山湾でノンビリ過ごせるだろう。

水、食料も問題無いし、天候も明日の方が今よりコンディションが良くなる事も朝の予報で分かっている。

無理せず、ここは引き返す事が大事な決断ではなかろうか...と、


一方で、


向かい風と波が強いと言っても、海面の状況から平均して5m/s程度、ブローでも7m/s程度であり、特に危険なレベルではない。

昼時だが、デッキバッグに行動食のドライフルーツも入っているので、あと2時間は上陸しなくても大丈夫そう。

落水崎までは残り3km、仮に鹿川湾に入れずその先の浜まで行ったとしても残り5kmなので、頑張れば2時間で行けない距離ではない。

と言う考えも極僅かな時間の中で頭の中に湧き上がり、案外冷静に先に進むことを選択していた。


文字にすると大袈裟だが、パインのドライフルーツを多目に食べ、さんぴん茶をたっぷり飲み、パドルを峰のある側に持ち替えて気合いを入れて漕ぎ始めるとアドレナリンのお陰か特に不安もなく漕ぐ事ができた。




落水崎。
水量たっぷりに滝が落ちているが、東からの波で近づけない。残念。
鹿川湾にも波が入り込んでいて、奥の方でも波が砕けているような感じだったので、奥に入るのはやめておいた。




鹿川湾の先にあるビーチ。
過去に上陸したことは無いが、南西を向いている浜はここしか無いのであそこまで漕いで行く事にする。




ベープ岩から約2時間半、ヘロヘロになって漸く目的の浜に到着。
ここも荒れていたらどうしようかと心配だったが、リーフで遮られた浜は穏やかそのもの。




日陰と風除けを作り、太陽の位置に応じて身体の位置を移動させながら、横になって体力の回復を待つ。
この程度で弱音を吐くようではまだまだなのだが、まずは無事にここまで来れた事にホッとする。



この後、写真を撮る気力も起きずに、食事をして早々にテントに潜り込む。



3日目終了。






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西表ツーリング 2日目

ツーリング2日目。







この日はまだ石垣島周辺の波は3→2mの予報であったので、西側をノンビリする事にして昨年行けなかった滝巡りに決定。




白浜港に立ち寄り、屋良商店でビールと牛乳500ml、氷を調達。
牛乳はその場で飲むからとご主人に断り、飲んだ牛乳パックのゴミと、前夜に消費したビールの空き缶を処分させて頂く。


余談だが、ツーリング中のゴミの処分について、

ツーリング中のゴミ、特にビールの空き缶は嵩張るために2,3日分でも結構な量になってしまう。
潰せば嵩が減ると言う意見もあるが、潰すと折り目が鋭利な刃物のようになってしまいゴミ袋代わりの防水パックなどを傷つけてしまうのと、自治体によってはリサイクルの為に潰さずに回収するところもあるので、最近の自分は潰さないことが多い。
一方、石垣島や西表島の殆どではゴミは原則持ち帰りである。
本来であれば自分も飲んだ分はちゃんと持ち帰らなければならないが、空き缶だけは嵩張るので途中で補給のために立ち寄った商店などで買い物をした際に、不要なパッケージやその場で飲んだゴミなどと一緒にこまめに空き缶を処分させていただく事が多い。
甘えの部分もあると思うが、少量であれば丁寧にお願いすれば店の方も快く応じて下さるし、むしろゴミの処分だけではなく、積極的に地元の方々とコミュニケーションを図り、良い印象を持ってもらい、僅かでも経済活動に協力する事もまたツーリングにおいては大事な事だと考えている。
とくに宿に泊まらないキャンプツーリングでは、なるべく挨拶や道を聞いたり、買い物をしたりして人と接することも必要で、地元の人と全く関わらないで旅を終えても余り面白くもないだろう。
屋良商店でも、牛乳パックと一緒に空き缶の処分をお願いしたら、買ったばかりのビールをその場で全部飲んだと勘違いされて大笑いされてしまい、“いいよ”と快く引き取って下さった。
決して地元の人にゴミを処分させて頂く事が目的であってはならない。それは迷惑を掛けることに他ならない。
相手にもメリットがあることが最低限のマナーであると、自分は思っている。

商業ツアーではこれ(地元とのコミュニケーション)ができないのが一番のデメリットだと思うのだが...
それはまた別の話として...




話を戻して、白浜港を後にした後は、ナーラの滝と水落の滝へ。




久し振りのナーラの滝。
カヤックツアー御一行がいたので独り占めはできなかった(向こうも内心そう思っていただろう)が、滝の裏に入ったりして水浴びを楽しんだ。




水落の滝。
以前に来た時は右側の一本だけだったが、今回は2本の滝ができていた。
水量も多かったのでダイブは左のほうへ。
水は冷たかったが、海からの水が入っているのか、滝壺の水は生暖かった。



その後は船浮の集落に立ち寄り、ビールと水を補給。





イダの浜の先の無人のビーチに移動して2泊目のビバーク。



サバ崎を臨むキャンプサイト。
ここから先は無人地帯。




晴れているのにポツポツと雨が...
見上げると虹ができていた。



ここでも焚火を弄りながら二日目の夜が更けていく。


2日目終了。







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西表ツーリング 初日

前日まで台風22号(マンクット)の影響で風、波共に高く、石垣島のホテルでノンビリしていた事もあり、初日の今日は朝一から石垣島発の高速船での移動からスタート。



前日に石垣島の八重山郵便局で受け取っていたカヤックと装備、キャンプ道具諸々を担いで早朝離島ターミナルへ。この時点で既に疲労感でイッパイ。




上原から隣のまるまビーチへ移動し、カヤックを組み立てて出艇準備。
ターミナルからは一旦県道に出て大回りする必要があり、ここでもカヤックと装備を担いでの移動に疲労困憊。
さらに組立で大汗をかいたので出艇時には既にヘロヘロ。




ウナリ崎のリーフエッジ。
星砂の浜まではリーフ内を行けたが、潮位が下がりアウトリーフへ。
風裏にあたるが、波高2mの影響でウネリがあり、リーフエッジから内側は真っ白なサーフゾーン。
かなり遠巻きにウナリ崎を回り込む。




アトゥク岩。ここから浦内川を遡上。




浦内川と言えばカンピレーの滝コースなんだろうけど、距離があり過ぎるのでパス。
宇多良炭鉱跡へ。




月ヶ浜に戻って何かあればと周囲を探索。
唐変木と言うカフェがあったので昼時でもありここでランチ。
美味しかったけど冷房が効いていて濡れたシャツだけだと寒かった。
外は無茶苦茶暑いのに難しいね。





途中祖納に立ち寄り、綺麗な多目的トイレの前にある水場で飲料水を補給して外離島の北側に移動。
今夜のビバーク地とする。




テントを張り、カヤックを引き上げ、薪を集め、火起こしして食事の準備と、一日中漕いだ後でもやる事が多い。



ただ食事が終われば後はやる事が無い。
ビールを飲みながらの焚火を弄り。
贅沢な時間。


初日終了。

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2018/09/24

西表2018 ツーリングログ

今回のツーリングログ。

2018091721

1日目(2018/09/17):上原〜浦内川(宇多良炭坑跡)〜祖内〜外離島
  漕行距離 23.0km
  南東の風 4〜5m/s
 干潮時間 06:40, 18:28
 満潮時間 **:**, 13:43

2日目(2018/09/18):外離島〜白浜〜仲良川(ナーラの滝)〜水落滝〜船浮〜イダの浜
  漕行距離 28.6km
  東北東の風 3〜6m/s
 干潮時間 07:47, 19:38
 満潮時間 00:30, 15:03

3日目(2018/09/19):イダの浜〜サバ崎〜パイミ崎〜ウビラ石〜落水崎〜鹿川
  漕行距離 21.4km
  東の風 4〜7m/s
 干潮時間 08:59, 21:01
 満潮時間 01:41, 16:09

4日目(2018/09/20):鹿川〜大原〜新城島(下地)
  漕行距離 25.7km
  南東の風 2〜4m/s
 干潮時間 10:03, 22:10
 満潮時間 03:00, 16:59

5日目(2018/09/21):新城島(下地)〜上地〜黒島
  漕行距離 約14.3km
  南南西の風 2〜4m/s
 干潮時間 10:58, 23:07
 満潮時間 04:11, 17:40

総漕行距離:113.0km(by GPS)

昨年は台風18号接近により3日目途中の祖内で急遽撤収。

今回は台風22号が出発予定日の前夜から当日朝に掛けて八重山の南海上を通過した影響で、出発を1日遅らせて上原からスタートする羽目に。

とは言え、当初は台風が石垣地方に接近する可能性が高くて直前までキャンセルするかどうかで迷ったくらいなので、結果的に4拍5日で西表を半周し、短いながらも新城島や黒島まで行くことができたので、総じて天候に恵まれた良いツーリングであったと言える。

途中、パドルやテントポールが折れたり、右肩や背中に痛みや傷を負ったりと、全く持って順調とは言い難かったが、決定的なトラブルに至る事なくパイミ崎、ウビラ石などの無人地帯を漕ぐことができたので、結果オーライと言ったところか。

西表も4回目となり、毎回コースとしてはマンネリ化している気がしないでもないが、パイミ崎を中心に約30kmのエスケープルートの無い無人地帯を一人で漕ぐ緊張感は毎回衰えることが無い。

海況さえ良ければ誰でも漕げるのは確かだけど、リスクの高いエリアだけに4回とも無事に回れていることに素直に喜びたい。

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APNEA ADVENTUREのプロガイドさん

ツーリング三日目、パイミ崎に向かう途中の崎山湾で出逢ったソロカヤッカー。






まさかこんな時間の無人地帯でパイミ方面から漕いでくるカヤックがいるとは思ってもいなかったのでつい声を掛けてしまい、ご挨拶と情報交換。


聞くと、石垣島川平湾でカヤックツアーのガイドをされているプロの方だった。


今回はプライベートで石垣島から西表島に渡って来られたようで、パイミから先の様子など色々と情報を頂いた。


プロとアマ(自分)の違いはあれど、お互いソロで(しかもプライベートの)ツーリング中という事もあり、海上と言うことも忘れて思わず会話が弾んでしまう。


暫しの情報交換の後、お互いの無事を祈ってそれぞれ向かう方角へと漕ぎ出した。


ほんの短い時間だったけど、共通の価値観を持った人と海で出逢えたことは今回のツーリングの良い思い出となった。
また何処かの海でお逢いできる日を期待して...


APNEA ADVENTURE メインガイド 秀倉雄太 氏
http://www.apnea.jp/shop.html

ブログ
http://mayagusukutour.asablo.jp/blog/2018/09/23/8964280



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メンテ

と言うほどの重大なトラブルではないけど、ツーリング中にK1バウのエンドキャップが外れたのでアクアシールで接着。





ついでに、ボトムの擦り傷にアクアシールを塗り込んで暫く乾燥。


バウフレームのショックコード切れについてはリベットを外すためドリルなどの道具が必要なのでどうしようか思案中。


ポールが折れたヒルバーグはスペアのセクションに交換。





ただこっちもショックコードがかなりヘタってきているので、新しいショックコードを入手してから交換する予定。


ヒルバーグのDACポールはエンドチップがカシメられていないので交換が楽で良い。

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2018/09/23

ニアミス

今更時既に遅しだけど、石垣に戻った21日はgranstreamの大瀬さんやfeathercraft社のダグさんらがセーリングカヤックの旅の準備で石垣に居てニアミスしていたみたい。


台湾へのセーリングの旅について | Granstream


前もって知っていれば会いに行けたのだけど残念なことをした。


ただ、ダグさんも元気そうで今も熱意は衰えていないみたいだし、大瀬さんも変わらずfeathercraftとの強い繋がりを保っているみたいなので少し安心した。


個人的にはセーリングカヤックに手を出す事は無いだろうけど、純粋にカヤックを使った海旅という点では素直に応援したい。

特に最近は、自分の周りも含めてどこもかしこもSUPばかりでカヤックの明るい話題がないのが残念で仕方がなかっただけに、何かこう自分も奮い立たせてくれる様なカヤックの話題に触れて嬉しく思う。


どちらが良いと言う話では無いが、カヤックにしか出来ない贅沢な遊びを発信して頂けることを願う。

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2018/09/22

梱包中

折れたアリュートパドルは一旦製作した職人さんに見てもらうことになり、発送に向けて梱包中。





宿で段ボールとクラフトテープを頂くことができたので石垣から直接送ることにした。





まぁそれなりの形にはなったか。

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2018/09/21

黒島にて終了

ツーリング最終日。

下地南部から東側に抜けようと潮が引き切らないうちに出発するが、時既に遅しでリーフに閉じ込められてしまう。

慌てて引き返し、下地、上地と島の東側を北上してそのまま黒島まで漕いで行き、石垣行きターミナルの脇のスロープに上陸。





まだ時間は早かったが、船の時間が中途半端だったので、ここで終了として艇を畳んで石垣に戻る。





台風22号の動きにヒヤヒヤしたが、何とか無事にパイミ超えを含む良い漕ぎ旅ができたように思う。

今年の夏休みもこれにて終了。

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2018/09/20

西表 last night

色々あったが、今夜が西表ツーリングのラストナイト。

満点の星空では無いが、月明かりが煌々と照り昼間とまでは言わないが、ヘッデンが要らないくらい明るい夜空。





インスタ的には星空なんだろうけど、カヤッカー的には月の満ち欠けと入出のタイミングが潮汐とと深く関わっているので、この月明かりが妙に神秘的である。


月明かりの元で飲むラム酒のロックが最高である...



大原で仕入れたロックアイスでラム酒のオンザロック。
一応マイヤーズなんだけど、容れ物が味気ない...

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新城島 下地島

昨年カサラノでツーリングした初日に立ち寄ったところ。





今日も陽射しが強いが、もうすぐ日没なので面倒なタープはやめて、陽が沈むまでジッと我慢。


ずっと悲鳴を上げ続けている右肩も何とか騙し騙しでここまで持ち堪えて来た。

昨日の向かい風では、デッキバッグに入れていたバンテリンを塗りながらだった。

良くデッキバッグに入れていたもんだと自分でも思う。

背中も潮かぶれでヒリヒリするし、今回は体調が良くない。



しかも、今朝はテントのポールが折れるは、大原から出る際には事もあろうにパドルが折れてしまうはで、トラブル続きの今回のツーリングである。



真っ二つに折れてしまったパドル...


テントポールはエマージェンシー用のスリーブがあるので問題はないが、パドルが折れたのはショックである。

偶々自分のがハズレだったのかわからないが、タープのポールに使うような手荒な事はした覚えが無いだけにチト悲しい。


ただ、予備パドルとして積んでいたクラトワで久し振りに漕いで見ると、肩の痛みを忘れるくらいしっくり来たのは、アドレナリンのせいだけではない。

あと1日、残すは僅かな距離なので何とかなるかなと。

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大原

とりあえず目的地の大原に到着。

エアコンの効いた待合室でコーラをガブ飲み。








あともうちょっと頑張ってみようか...

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2018/09/19

パイミは超えたけれど

ウビラ岩から先ずっと強い向かい風と波にやられ、ヘロヘロになりながらやっと鹿川湾の先の浜に辿り着く。





日陰を確保し、風除けにテントを張ってそのまま暫く横になって体力の回復を待つ。


明日は風が落ちてくれるのを祈るばかり...

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2018/09/18

今日も焚火三昧

ここも流木が一杯。





急いでテントを張って、カヤックをタイドラインより上に運び上げ、なんとか日暮れ前に設置できた。

あとは焚火が淋しさを紛らわせてくれます。

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船浮

4,5年前と同じルートだけど、ナーラの滝と水落の滝の2つを見て船浮で一休み。





水浴びあり、トレッキングありで観光客気分。


船浮は静かで良いところ。


そろそろ天場に向かわねば...

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二日目

今日も良い天気。

やっと荷物をパッキングして出艇準備。





強くは無いが、まだ暫くは東の風と波が続くので、この先どうするか思案中。


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2018/09/17

焚火でマッタリ

陽が沈んで暗くなって来ました。


簡単な飯も食い終わり、ビールと焚火でマッタリ。





今朝から重い荷物を担いで高速船に乗り、強い陽射しにクラクラしながらカヤックを組み立てて1ヶ月ぶりに漕いで来たので疲れました。


今日はあっという間に寝れそうな気がする。

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外離島

朝一で石垣から西表に移動。

カヤックを組み立て、反時計回りに上原を出発。

外離島でビバーク。






流木沢山で焚火が楽しめそう。

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2018/09/15

大原行きは運行中

上原行きは欠航だけど、大原や小浜島なんかは運行中。





街中は時折強い風が吹く位で、特に台風の影響を受けている雰囲気も無く、ターミナルも普段通りに営業してるって感じ。

なんか自分だけ臆病風に吹かされていたようで恥ずかしい...


と思ったけれど...

海の様子を見に行こうとサザンゲートブリッジを上がってみると、10m/s以上の凄い突風と遠くに見えるリーフエッジの波飛沫、風とリーフに入り込む波の影響で川のように流れる湾内の海を間近に見ると、アッサリと西表行きを諦めた。








宿にチェックインしてのんびりしよう。

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波高し

石垣島に無事に到着。








やっぱり波は高い。

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伊良部島

宮古島の1つ、伊良部島と下地島。







ここも、一昨年カヤックで回ったところ


一周出来なかったけど良い思い出。

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伊是名島

昔、沖縄カヤックセンターのツアーで中村さんらと渡った島








この辺りは波も穏やか。

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とりあえず...

予定通り石垣島へ行くことに...



宅配で送った荷物は1個25kg以内に振り分けたので今日の手持ちもそれなりに。
初めて使うパタゴニアのダッフルはバックパックのように背負えて割と便利。

ただチョット重いのと畳んでも嵩張ってしまうのが残念。



搭乗ゲート。
パドルとダッフルを預けてやっと身軽になった。


明後日位まで波が高いのでまずは石垣島でのんびりとするつもり。


遅い夏休みのスタート。



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2018/09/13

今年もまた...

台風(22号)マンクットはその後進路を南寄りに変えたので何とか直撃はない模様。


ただそれでも風と波は高いので、ドンピシャでバッティング。





飛行機は飛ぶみたいなので、今からだとキャンセル料も掛かるし悩ましいところ。

さてどうしようかな...

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2018/09/08

マンクット

これはアカン...








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2018/09/05

マジか...

四国、近畿に大きな被害を与えた台風21号。

昨年の9月9日に発生し、西表ツーリングを途中で断念させた台風が18号だったので、今年はやはり台風発生が多い。

この後の南の海上にある熱低の動きが気になるところだが、やはり一週間後位には新たな熱低が発生しそうな雰囲気。

特に米国海洋大気局の予想モデルでは、16〜17日頃には南西諸島に到達する見込み。





日本の気象庁モデルだと、かなり東の海上にあって北上しそうな雰囲気だが、その先がまだ読めないので気になって仕方がない。





まだ10日以上も先だが、今年もまた台風にやられてしまうのだろうか...

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