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2018/11/24

BE-PAL

タイトルと表紙の写真に惹かれてつい買ってしまったけど、中身は相変わらずのカタログだらけ。


最近流行りの何とかクラフトを意識した構成ばかりで、やっぱり買わなきゃ良かったと後悔...





シーカヤックと焚火は切っても切れない間柄だけど、こんな風に格好つけてやるもんじゃ無いよな...

10〜20年位前のアウトドア雑誌が次々と廃刊していた頃のバックパッキングやシーカヤック系の書物をみると、焚き火は必要だけど、決して大きくしすぎず必要最低限の大きさに抑えることや、満潮ラインよりも下ですること、極力地面にダメージを与えないことなど、決して焚き火や火の熾し方なんかを煽ることは無かった。

でも今はアウトドアブームに乗って焚き火を煽るような記事やグッズばかり。






多分本人も分かってるんだろうけど...
決して嫌いな人じゃないだけにいつも残念な気持ちになってしまうのが正直なところ。



雑誌やメディアなのである程度仕方無いけど、こう言うのを真似た素人のSNS映えなんかの焚き火の演出はもういい加減にやめたらどうかと思うけどね...


少なくとも地面に真っ黒な焚火跡を残して立ち去るようなことはやめてほしい。

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