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2018/12/02

アリュートパドルの表と裏

一口にアリュートスタイルパドルと言っても様々な形状があるが、共通の特徴としてはブレード面の形状が表と裏で異なる非対称形であることが挙げられる。



どちらが表か裏かは定かではないが、典型的なアリュートスタイルパドルには片側が中央に凸状の稜線(峰)が縦に入る構造で、反対側は基本的にフラット(平面)か一部グリーンランドスタイルのように僅かにドーム型に盛り上がっている(コンベックス)タイプがある。



これは同じトラディショナルパドルのグリーンランドスタイルとは大きく異なる点である。


で、どちらの面で漕ぐのが正しいのかという疑問が生じる訳だが、海外のforumでも似たような議論がやり取りされている。

掲示板1

掲示板2


一般的には峰がある側で漕いだ方がブレードのブレも抑えられ、軽いキャッチでロングディスタンスを淡々と漕ぐには向いているし、実際自分のアリュートパドルもそのように感じる他、海外の製作者もそのように述べているサイトがある。


wolfgangbrinck.com

eastpolepaddles.com


一方、理由の真偽は兎も角、フラット面で漕ぐことが本来の正しい漕ぎ方と主張しているサイトもある。

laughingloon.com


国内でもアリュートパドルを製作、販売しているショップがいくつかあるが、その内の幾つかは両面で漕ぎ分けることを想定して製作しているようで、自分が購入したパドルもより強いキャッチを望む場合はフラット面で漕ぐようにデザインされている。


自分も今はフラット面でブレなく安定して漕げるように練習中だが、まだどちらで漕ぐのが良いのか思案中で、峰のある側で漕いでもしっかりと水をキャッチできる漕ぎ方が必要ではないかと思い始めている。




ATやWernerのようなユーロパドルとは根本的に異なることは勿論であるが、同じトラディショナルパドルのグリーンランドパドルの漕ぎ方とも違う、この古くて新しいパドルに四苦八苦の今日この頃である。



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