小さくてもA-2

「特定警戒」継続のため今日も外出自粛中。

5月に入り、さすがに革のA-2は暑くて着る機会が無くなってしまったが、またもや手に入れてしまった新たなA-2 Jacket。

と言ってもン万円もする実物大のやつじゃなくて、ポケットにも入るような1/6サイズの小さなTYPE A-2 Jacket。

ただこんなに小さくても結構良くできていて、素材は本物のA-2と同じ拘りの馬革製。

裏地やドットボタンなどが省略されているのが残念だが、右手プルタブ仕様のファスナーは勿論、エポレットやパッチポケットもちゃんと機能するし、何と言っても袖と裾がちゃんとウールニットになっていて全体の雰囲気は本物のA-2そっくり。

同メーカーでは、大戦当時の実物J.A.DubowやRough Wear Clothing coの仕様に基づいて作られた、もっと拘りの1/6サイズのA-2をリリースしていたが、流石に数も少なく価格もそれなりなので手に入れることは難しい。

こんな玩具なA-2を手に入れるなど我ながらバカバカしいと思うが、I love A-2なので仕方がない。

そんなA-2のイメージはやっぱり故Steve McQueen演じる映画The Great EscapeのCapt. V. Hilts。

The Great EscapeでのCapt. V.Hilts登場シーン。
ArmyならぬUS Navy仕様のAN6505-1 Aviator's Kit BagをさげたA-2姿のMcQueenは今でも色褪せない。

とても叶わないと思いつつ、Hilts仕様のA-2やKit Bagを手に入れて悦に入っているのである。