ちなみに...
日本で一般的に使われている呼び名はアイヌ語の"Tunakkay"が由来で、大陸北方民族からの外来語との説もあるのだそう。
で、海外共通語である英語の呼称は"Reindeer"だが、北米大陸に生息するものについては特に"Caribou"と呼ぶのだそう。
情報元:Wikipedia
あと、良く似た様態故に間違い易いのが"Elk"(北米の場合は"Moose")。
まぁどちらも同じ"シカ科"なので仕方無いけど、角の形が若干違うらしい...
Kellam Puukkoのブレードに描かれているイラストは"Reindeer"だけど、同じKellam Paw Kuksaの取っ手に付けられたReindeer Antlerの絵柄は”Moose"で、角の描き方が若干違う。
北欧のアウトドアメーカーと言うと昔からSwedenが本場で、HillbergやOptimus, Trangia, Grensfos Bruksなど日本でも良く知られたメジャー製品が多いのに対し、隣国FinlandはSaami文化由来の自然素材を使ったものが多くて自分好み。
シカ科の毛は中空のために折れやすく敷物には向かないが、空気層を多く含むために断熱性に優れ暖かいのだと言う。
Saamiの人たちの生活必需品でもあったのだとか。
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