レザーストラップのその後
先月、気分を変えて交換したレザーストラップ。
いくら水に強いシャークレザー製とは言え、裏地は普通のスェード革なので初めは水濡れには気をつけていたのだが、段々面倒になってきていつの間にかガッツリ水に浸っていることも度々。
で、いっそのこと、海カヤックにも使ってみようと先日のツーリングではメタルに代えずにレザーのまま海に出てみた。
当然ながら、海に出る限りはちょっとした飛沫程度で済む訳もなく、出艇時や上陸時にはどっぷり海中に腕が浸かることもあったが、帰着後に真水でしっかり洗って乾かしてみたら特に問題になるような痛みは見られなかった。
確かに裏地のスェード革は浸水した時の水の浸透が大きいが、表のシャークレザーは殆ど水を吸収せず、濡れた時でもベルト自体のコシがしっかり残っているので、メタルブレスと遜色ないくらいの使い勝手であった。
その後も、洗濯や風呂掃除などで頻繁に水に浸かっているが、今のところ問題なし。
これが真夏の汗になると臭いとかが問題になる可能性はあるが、もう暫くレザーで過ごしてみよう。
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