TEN-CHAN'S HAIRSPRING
機械式腕時計の仕組みが学べる体験型展覧会
TEN-CHAN'S HAIRSPRING by Seiko Seed Harajyuku
イラストなどを多用した子供向けの展覧会であるが、電池を使わない機械式腕時計の心臓部とも言える天賦とヒゲゼンマイの仕組みや、自動巻の仕組み、歯車の形状による抵抗力の違いなどが簡単に体験でき、機械式腕時計に興味がある人は行ってみても良いかも知れない。
若者の街、原宿の一角にひっそりと佇むSeiko Seed Haerajyuku。
通りすがりにちょっと寄ってみる...というような感じには行かないかな...
機械式時計の心臓部、天賦とアンクル、ガンギ車の構造と仕組みがディスペレイモデルで解説されている。
チクタクチクタクの音もヘッドフォンから聴くことができる他、実際の自動巻腕時計を使って竜頭の巻き上げや裏側からローターの動きも見ることができる。
機械式腕時計に興味がないカミさんも興味深げに楽しんでいた。
Balance Wheel & Hairspring
ヒゲゼンマイの太さは髪の毛ほど、伸ばすと15cmにもなるという。
SEIKOの自動巻ムーブメントの構成図
高級機ではないが、ルーペを使って見ているだけでも楽しい。
最後はここでスタッフから記念写真を撮って貰える。
もちろん、丁重にお断りしたが...
おまけ
帰りに歩いて表参道のUPIへお立ち寄り...
前から欲しかったカヌーイスト憧れのDuluth Packを衝動買い。
Waxed cotton, Made in USA.
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