カヌーイスト… あれから1年
フラッと入った書店で見つけた某雑誌
今日、Feathercraftに限らず、多くのFolding Kayakを使って旅する人々やメディアで活躍する著名な方々の中で、この人の影響を受けていない人はいないのではないかと思う。
白状すると、自分はあまりこの方の著書を読んだ事がない。
どちらかと言うと、この方の影響を受けてFolding Kayakの世界で活躍するようになったプロの方から直接あるいはメディアを通じて知ったと言っても良い位なので、決してこの方を良く知っている訳では無い。
カヤックにしても、著書にも記載されているとおり、初期の頃にFeathercraftを使っていただけで後年はアルフェックのボイジャーを愛用されており、フィールドも川から海へと、そしてカヤックもボイジャーからFeathercraftへと乗り換えた自分とは真逆なので、少々嗜好のベクトルが違うこともあり、あまり深く入り込むことは無かった。
でも、この雑誌でこれまでのこの方の歴史を振り返ってみると、やっぱりこの方の功績は大きかったのだろうと思う。
一度だけ、まだボイジャーで川を下っていた頃、四万十川の口屋内の支流である黒尊川の川辺で会ったことがある。
その時は誰かわからず、でも何処かで見た顔だなと思いつつ、地元のオジサンかと思って一言二言挨拶を交わしただけだが、そのあと口屋内の商店のおばさんから、“今こっちに来ていて多分まだその辺に居るはずだよ”と教えられて「あっ」と思っただけの後の祭りの出逢いであったが...
今から20年も前の遠い昔の話である。
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