久しぶりにKAYAKについてのBlog記事
と言っても自分のBlog記事ではない。
Folding KayakやSUPなどの海のパドルスポーツを専門に扱うCetusの笠原氏が、カナダTRAK KayaksのFolding Kayak "TRAK 2.0"を試乗した際の率直な感想を交えた極めて詳細なBlog記事のことである。
https://cetus.kasahala.com/2025/09/19/trak2o-1st/
Cetusの笠原さんとは、かつては同じくカナダ製のFolding KayakであるFeathercraftのスペシャリティショップであり、自分も随分お世話になったが、2017年のFeathercraft製造停止以降は、どちらかと言うとSUPが中心になり、少し疎遠になってしまっていた。
しかし、久しぶりに氏が自身のBlogに掲載されたTRAK 2.0の記事は、かつてのFeathercraft Folding Kayakについての記事と同様、詳細に且つその艇の特性やなぜそれが必然だったのかなども含め、その先にある海旅への誘いを強く印象付ける熱い語り口調そのものであった。(あくまでも個人の感想であるが...)
白状すると、自分も以前、Feathercraftが無くなったあと、次に乗るとしたらこのTRAK2.0かも知れないと、都内の某カヤックショップで実物を見たことがあるのだが、両サイドにあるエアスポンソンが無いことについての乗り心地に若干の不安があったことと、手元にあるFeathercraftがもう10数年から20年以上も経つのにまだまだこれからも不安なく乗れる状態であることから次第に興味が薄れてしまっていた。
しかし、この記事を見て、スポンソンがないことについての不安も今なら何とかなるのではないか、逆に本来のGleenland styleのハル形状に近く剛性感もあるこのカヤックなら是非乗ってみたいと思えるほど、この記事は詳しく丁寧に書かれていた。
氏もまだまだこのカヤックについては検証&研究中であるとのことで、この先どうなるかはわからないが、少なくとも氏が乗って楽しく一体感のあるカヤックであることはその文面からもひしひしと伝わってきたことは確か。
自分の場合、カヤックに求める性能は、カヤックとの一体感や操作性と言うよりは、絶対的な信頼性(余談であるが、昔Feathercraft Khatsalanoのことを"Reliabilityの塊"と評した方がいました...)であり、TRAK 2.0についても信頼性が気になるところであるが、海外の動画などを見る限り、リジッド艇のように波乗りに興じる姿からは信頼性も全く問題無さそうである。
いずれにしても、TRAK 2.0は、今や現役にFeathercraftが手に入らない現在において、最も気になる存在であることはこの記事を読めば納得いくと思われるのは自分だけであろうか...




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