2019/05/19

最早それはチト違うんじゃないかと...

今年発表のSea-Dwellerは18ctYGコンビだとか...

 

https://rolex.com/

 

今の時代、飽和潜水で実際に使用される腕時計では無い事くらい百も承知だが、こんなゴージャスな飽和潜水用時計なんて誰が望んでいるんだろうか...

 

しかも、高耐圧モデルの風防としては不利なサイクロップレンズを使うなど、本来の用途に不必要なものを付加するなど、キャラクターの本質を見誤っているとしか思えない。

 

まぁ選ぶのは客なので、客が欲しがるものを作るのがメーカーの在り方としては正しい訳で、とするとこんなゴージャスな防水時計を欲しがる客も客だなと。

 

ExplorerとSea-Dwellerの2モデルだけは一応Rolex Professionals向けとして頑なにステンレススチール製だけを貫いていて、そこだけはこのメーカーの良い所だと思っていたが、このメーカーもここまでかな。

機械やケースに対する技術力の高さは素晴らしいだけに残念である。

 

 

 

 

 

 

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2019/02/08

FIRST MAN

映画 First Manが本日より日本で公開。


公式サイト


劇中に登場するアストロノーツの腕に巻かれる時計は、当時と同じCal.321を搭載したSpeedmasterをOMEGA社が提供したと言う事で、そっち方面にも興味が尽きないところ。


OMEGA IN FIRST MAN

30年以上前に初めての機械式クロノグラフとして購入したSpeedmaster PROFESSIONALは、1968年以降のCal.861のモデルで、月着陸から既に20年近くも経っており、当然月に行ったモデルとも異なるが、1978年のスペースシャトル計画で正式に採用されたモデルでもありNASA公式採用品として当時の憧れの時計であった。




流石に海で泳いだりカヤックの時などは、Rolex Oysterの防水時計がメインになるが、30年以上経っても未だ快調に動き続けるこの時計もこれからもずっと一緒のパートナーである。


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2018/05/01

小型化への流れ

とある新聞の夕刊記事にスイス バーゼルワールドの記事が...


腕時計 小型化「38㍉」の流れ

読売新聞 4月27日 夕刊記事より


これまでのデカ厚から一転、ケース径38mmの小型な時計が今年の流行だとか。


我がSea-Dwellerも、2008年のDeep Seaで43mm、4000ftモデルも昨年遂に43mmへと年々大きくなってしまって残念に思っていたくらい、世の中デカくて厚くて派手な時計ばかりになっていたが、ここにきて漸くひと段落した模様。


流石にクロノグラフやダイバーズモデルなどのスポーツ時計だと文字盤の視認性の観点から38mmは少し小さく思われ、個人的には40mmが一番しっくりくるが、それでも一昔前にはやたらと大きな時計とのイメージが強かったくらい。

時計に興味がない人には全く意味の無い話。

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2018/04/08

El Primeroもメンテ終了

昨年末にNavitimer 806のOHを終えたばかりなのに、今度はEl Primeroが不調になり、点検調整とOHに...

30分積算計用歯車とゼンマイの交換、その他諸々の調整&ケース研磨を終えて本日無事に手元に戻って来た。





2本続けてのメンテ代は懐に痛いが、動いてナンボの物だけに致し方ない。

久し振りに見る毎時36000振動のハイビートで実にスムーズな秒針の動きに魅了されるひと時。

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2017/12/24

BREITLING Navitimer Ref. 806

2週間の入院生活を終えて無事に我が家に戻ってきた。

BREITLING Navitimer Ref. 806




ダイヤルの焼けやインデックスの蛍光塗料の剥がれなど、見た目はかなりボロボロだけどVenus 178 movementのOHと竜頭調整、外装の超音波洗浄や回転ベゼルの調整、風防の磨きなどを経てすっかり綺麗になって帰ってきた。

ゼンマイも交換され、軽やかに竜頭を巻き上げると9時位置に小さく配置された秒針が静かに時を刻み始める。

耳に近づけると“チッ チッ チッ チッ チッ チッ”というロービートならではの少しゆっくりとした毎時18000振動のテンプと脱進機、ガンギ車が噛み合う作動音が聴こえてくる。

耐久性と安定した精度とのバランスから現在では毎時28800振動のハイビートが主流であるが、味わいと言う観点からは毎時18000振動やSpeedmasterに搭載されているCal.861の毎時21800振動クラスのロービートが心地良い。

現物のコンディションでは決して市場価値が高いとは言えないが、古き良き時代の名機としてまだまだ大事にしておきたいクロノグラフである。



我が家のクロノグラフ達
左からZenith Reinbow Chronograph El Primero、BREITLING Navitimer Ref. 806、OMEGA Speedmaster Professional Cal.861

Zenithは毎時36000振動の日付表示機能付き自動巻ハイビートクロノグラフ。
BREITLINGとOMEGAは日付表示機能も自動巻機構も持たない手巻きクロノグラフ。

ムーブメントのEl PrimeroとVenus 178はクロノグラフの作動にピラーホイールと言う手の込んだパーツが使われるが、OMEGAのレマニア製Cal.861はシンプルなカム式を採用。

いずれも内部ムーブメントは見えないがそれぞれに個性があり、その時代の名機と言われる代表的なクロノグラフムーブメント。

クロノグラフは時分秒のスモールダイヤルやプッシュボタンの配列がメカニカルで大好きなのだが、最近はすっかり機械式時計も高額になり過ぎてしまい、この3本は大事に使って行きたいと思っている。

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2017/12/10

全治2週間の入院に...

先日久し振りに日の当たる場所に出してみたら、なんとゼンマイを巻き上げる竜頭の回転が渋くなっていて、遂には全く動かなくなってしまった。




竜頭トラブルに見舞われたBreitling Navitimer #806
正確な製造年は不明だがインダイヤルの形状から70年代製と思われる。
それでも40年以上も前の製品。


内部機械の破損など、最悪修理不可の可能性も考えられたが、診断の結果パッキンの劣化による竜頭チューブの固着との事で暫く入院させる事にした。


この機会に長年放置していたのでムーブメントのO/Hと、E6B計算尺を兼ねた回転式ベゼルや風防のガタつきも調整して頂く事にして約2週間の入院。


ただ、年式の割にはムーブメントのヴィーナス178のコンディションは良好で、現行のクロノグラフと遜色ない程度の精度に調整できそうとの事で出来上がりに期待。




Navitimer #806のムーブメント
Venus 178 movement
毎時18000振動、コラムホイール搭載の手巻きクロノグラフ


非防水なので使う機会は限られるが、今時の時計には無いシンプルなデザインが好きなので元気になって戻ってきたらSea-Dwellerに替えて左手首に巻いてあげよう。


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2017/10/12

New Sea-Dweller

今年のバーゼルワールドで発表された新型Sea-Dweller。



rolex.comより引用


2008年にSea-Dweller Deep Seaが登場し、一時4000ft防水タイプは廃盤になっていたが6年後の2014年に6桁リファレンスとして新型が復活。

しかし僅か3年という非常に短いサイクルで今回のモデルチェンジに...

先代のRef.16600が約17年の長寿モデルだっただけに非常に対照的。

しかも今回の新型は日付け表示部分に同社お得意のサイクロップレンズを装備するなど、まるで同社の人気モデルであるSubmarinerと殆ど変わらない見た目になってしまい、文字盤のモデル名を赤く表示するなど、一般大衆に迎合した要素が多分に盛り込まれている。

見た目とは裏腹に高い技術が結集された良い時計であることは間違い無いのだが、4桁や5桁リファレンスの頃の無骨だが無駄のない質実剛健な印象がどんどん薄れてしまいファンとしてはさみしい限り。

もう直ぐ4半世紀の付き合いになるMy Ref.16600 Sea-Dweller 4000は、未だに日差+2秒で機械式としては充分な精度で海でも陸でも頼もしい存在。

まだまだ現役なのである。

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2014/06/13

IWC Aquatimer (2)

今朝の新聞広告に最新のIWC Aquatimerが掲載されていた。





今年1月の高級宝飾時計展SIHHの出展広告だが、それにしても、誰がこんなのを買えるのだろうか?と思うような、地方なら家が一軒買えそうな価格の腕時計ばかりが並んでいて、全く驚くばかりである。

正直、Aquatimerの価格だって昔に比べると2倍近く高騰しており、中国経済に引っ張られてしまうのは仕方ないが、リシュモンやLVMHなどの機械式時計メゾンの販売戦略はどうにも好きになれない。

参考:jetro report 2012.08
http://www.jetro.go.jp/world/europe/reports/07001052

そう言えば、万年筆の雄MontBlancも、リシュモンに買収されてからは悪い噂ばかりで、PelikanやPILOTに走ったのもこうした背景が少なからずあったりする。(単に値段が高くて手が出ないのだが...)

これからは日本製の時代かな。




日本製の雄と言えば、Grand Seiko。

先日、銀座で36000bphのハイビートを手にとってみたが、これがなかなか良かった。

蛍光塗料の針が無いなど、野外向きでは無いのが残念だが、ケースの造りなどはかなり良い感じ。

もし次に買うなら、こう言うのが良いかも。






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2014/06/04

IWC Aquatimer

気温も上がり、通勤電車に揺られるサラリーマンも腕元の露出が多くなる今日この頃。

隣の吊革に掴まった男性の左手首を見てビックリした。


International Watch Company
Aquatimer 2000 Titanium


(NETの無断借用です。すみません。)

今から丁度6年前、Rolexが新型のDeep Seaを発表し、それまでのRef.16600が廃番になるのを機に、2本目の防水時計を検討していた頃、最後まで候補として残ったのがこの時計。

1980年代にPorsche Designブランドで製造されていたOcean 2000を彷彿とさせる、全体に丸みを帯びたケースデザインと一体型のブレスレット

誤操作防止のために第2の竜頭を操作して時間をセットする独特のインナーベゼル。
(Titaniumモデルのみ、0〜15分の部分が黄色に色分けされている。)

無反射コーティング(賛否両論はあるが)とドーム型に盛り上がった形状のために、独特の透明感を演出しているサファイアガラス風防。

当時は驚く程の大きさであったが、Titaniumケースのために思いの外軽量であること。

などなど、今見てもヤッパリあの時買っておけばと悔やまれる程良い時計である。



(これも無断借用です。すみません。)

購入に至らなかった唯一の理由も、実際に手にしてみると、そんな些細なことは気にならないくらい玄人好みの防水時計。

そんな時計を実際に嵌めている人がいることもチョット驚き。

ただ残念なのが、その男性のイメージがどう見ても「黒い腕カバーをした定年間近の地方公務員さん」的な、お世辞にも格好良いとは言い難い感じだったこと。

人は見かけに依らないとは言うものの、自分も周りからそんな風に残念に思われないような印象を心掛けないといけないな、と思った次第。

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2014/04/01

バーゼル2014

廃盤になってはや6年。

後継機種は明らかに非現実的な、意味のないスペックだけを追求した、全く興味も湧かないモデルだったが、今度のは明らかに廃盤となっていた旧モデルを復活させたことが伺える。



ベゼルやブレスレットの造りは良くなっているが、大きさや防水性能など基本的なアイデンティティは殆ど変わらず、実際に飽和潜水記録を競っていた時代の歴史と実用性を兼ね備えた名作が今に蘇ったと言える。

自分のは、20年以上も前に手に入れた古いモデルだが、今なお古さを感じさせず、実用的に愛用し続けられるのも、考えてみれば凄いことだと改めて実感。

当時はこんなモデルがあることさえ余り知られていなかったのだけど....

ROLEX SEA~DWELLER 4000



Feathercraftのカヤックに例えるなら、SUBMARINERがkahunaやwisperで、DEEPSEAがheron。
そして、SEA-DWELLER 4000は、さしずめK1と言った感じが1番しっくりくるかな。

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