2017/10/12

New Sea-Dweller

今年のバーゼルワールドで発表された新型Sea-Dweller。



rolex.comより引用


2008年にSea-Dweller Deep Seaが登場し、一時4000ft防水タイプは廃盤になっていたが6年後の2014年に6桁リファレンスとして新型が復活。

しかし僅か3年という非常に短いサイクルで今回のモデルチェンジに...

先代のRef.16600が約17年の長寿モデルだっただけに非常に対照的。

しかも今回の新型は日付け表示部分に同社お得意のサイクロップレンズを装備するなど、まるで同社の人気モデルであるSubmarinerと殆ど変わらない見た目になってしまい、文字盤のモデル名を赤く表示するなど、一般大衆に迎合した要素が多分に盛り込まれている。

見た目とは裏腹に高い技術が結集された良い時計であることは間違い無いのだが、4桁や5桁リファレンスの頃の無骨だが無駄のない質実剛健な印象がどんどん薄れてしまいファンとしてはさみしい限り。

もう直ぐ4半世紀の付き合いになるMy Ref.16600 Sea-Dweller 4000は、未だに日差+2秒で機械式としては充分な精度で海でも陸でも頼もしい存在。

まだまだ現役なのである。

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2014/06/13

IWC Aquatimer (2)

今朝の新聞広告に最新のIWC Aquatimerが掲載されていた。





今年1月の高級宝飾時計展SIHHの出展広告だが、それにしても、誰がこんなのを買えるのだろうか?と思うような、地方なら家が一軒買えそうな価格の腕時計ばかりが並んでいて、全く驚くばかりである。

正直、Aquatimerの価格だって昔に比べると2倍近く高騰しており、中国経済に引っ張られてしまうのは仕方ないが、リシュモンやLVMHなどの機械式時計メゾンの販売戦略はどうにも好きになれない。

参考:jetro report 2012.08
http://www.jetro.go.jp/world/europe/reports/07001052

そう言えば、万年筆の雄MontBlancも、リシュモンに買収されてからは悪い噂ばかりで、PelikanやPILOTに走ったのもこうした背景が少なからずあったりする。(単に値段が高くて手が出ないのだが...)

これからは日本製の時代かな。




日本製の雄と言えば、Grand Seiko。

先日、銀座で36000bphのハイビートを手にとってみたが、これがなかなか良かった。

蛍光塗料の針が無いなど、野外向きでは無いのが残念だが、ケースの造りなどはかなり良い感じ。

もし次に買うなら、こう言うのが良いかも。






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2014/06/04

IWC Aquatimer

気温も上がり、通勤電車に揺られるサラリーマンも腕元の露出が多くなる今日この頃。

隣の吊革に掴まった男性の左手首を見てビックリした。


International Watch Company
Aquatimer 2000 Titanium


(NETの無断借用です。すみません。)

今から丁度6年前、Rolexが新型のDeep Seaを発表し、それまでのRef.16600が廃番になるのを機に、2本目の防水時計を検討していた頃、最後まで候補として残ったのがこの時計。

1980年代にPorsche Designブランドで製造されていたOcean 2000を彷彿とさせる、全体に丸みを帯びたケースデザインと一体型のブレスレット

誤操作防止のために第2の竜頭を操作して時間をセットする独特のインナーベゼル。
(Titaniumモデルのみ、0〜15分の部分が黄色に色分けされている。)

無反射コーティング(賛否両論はあるが)とドーム型に盛り上がった形状のために、独特の透明感を演出しているサファイアガラス風防。

当時は驚く程の大きさであったが、Titaniumケースのために思いの外軽量であること。

などなど、今見てもヤッパリあの時買っておけばと悔やまれる程良い時計である。



(これも無断借用です。すみません。)

購入に至らなかった唯一の理由も、実際に手にしてみると、そんな些細なことは気にならないくらい玄人好みの防水時計。

そんな時計を実際に嵌めている人がいることもチョット驚き。

ただ残念なのが、その男性のイメージがどう見ても「黒い腕カバーをした定年間近の地方公務員さん」的な、お世辞にも格好良いとは言い難い感じだったこと。

人は見かけに依らないとは言うものの、自分も周りからそんな風に残念に思われないような印象を心掛けないといけないな、と思った次第。

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2014/04/01

バーゼル2014

廃盤になってはや6年。

後継機種は明らかに非現実的な、意味のないスペックだけを追求した、全く興味も湧かないモデルだったが、今度のは明らかに廃盤となっていた旧モデルを復活させたことが伺える。



ベゼルやブレスレットの造りは良くなっているが、大きさや防水性能など基本的なアイデンティティは殆ど変わらず、実際に飽和潜水記録を競っていた時代の歴史と実用性を兼ね備えた名作が今に蘇ったと言える。

自分のは、20年以上も前に手に入れた古いモデルだが、今なお古さを感じさせず、実用的に愛用し続けられるのも、考えてみれば凄いことだと改めて実感。

当時はこんなモデルがあることさえ余り知られていなかったのだけど....

ROLEX SEA~DWELLER 4000



Feathercraftのカヤックに例えるなら、SUBMARINERがkahunaやwisperで、DEEPSEAがheron。
そして、SEA-DWELLER 4000は、さしずめK1と言った感じが1番しっくりくるかな。

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2014/01/06

20周年

実際は8ヶ月ほど過ぎているが、遅ればせながらの感謝のしるし。





自分と違って、あまり機械とか機能には拘りが無く、どちらかと言うとデザイン重視で選んだものだが、腕に装着した時の感覚が一番しっくりきたのだとか。

個人的に拘りたかった機械式のムーブメントは、流石にこのクラスのレディスモデルだと極限られたメーカーしかなく、それもデザインが好みではなかったためにパスされたが、これまで使ってきた同メーカーのムーブメントも、2〜3年に一度のバッテリー交換以外ではかれこれ20数年間全く故障もなく、信頼性は高いことが実証されているので、今回のモデルもきっと永く愛用できるものであろう。

これまで使ってきたのも新しいバッテリーに交換され、まだまだ現役。

TPOに合わせて使い分けるも良し。
バッテリー切れの時の予備にするも良し。
どちらも末長く愛用してもらえることだろう。

これからもずっとよろしく。

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2013/08/10

気分を変えて

純正のブレスレットをレザーに交換してみた。

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素材はシャークスキン。

オーストリアのHIRSCHと言うメーカーで、その他に脱落防止を兼ねてフォールディングクラスプ(バックル)を装着。

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腕が少し軽くなった。

購入はここ。


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2013/02/05

Cal.3135 - OH後の精度

購入からもうすぐ20年になるSea-Dweller Ref.16600。

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昨年9月に2度目のオーバーホール(OH)を行ったが、心臓部であるムーブメント自体には何の問題もなく、OH後も、始めの2ヶ月ほどは+4~+8秒/日程度のバラツキで、平均しても+5~6秒/日と、やや進み傾向のあった精度だったが、その後安定してきたのか、直近の2ヶ月ほどに限って言えば、バラツキは-1~+1秒/日ほどに収まり、平均日差もほぼ±0秒/日と、殆ど時間調整の必要がない、最新のクォーツ時計も真っ青の脅威的な精度を誇っている。

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搭載ムーブメントは、Cal.3135.

市場に投入されて既に4半世紀近くも経つが、今でも現役で、DEEP-SEAなど最新の6桁リファレンスモデルにも引き続き採用されているほど、その信頼性の高さは折り紙つき。

コストが掛かる両持ちテンプブリッジにブレゲ式巻上げヒゲゼンマイ、ナット式バランスウェイトによる歩度調整機構に、耐久性を高める陽極酸化処理されたアルミニウム製自動巻上げ歯車などなど、単に魅せるため、売り文句のためのコストアップではなく、あくまでも実用時計としての精度と耐久性を重視した結果の基本設計の高さが、長期に渡る使用に耐える実績となっている気がする。

中身を知れば知るほど、真面目に作られた製品だということが理解できるのだが、反面、アンチが多いことでも有名でもあり、残念なメーカーである。

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2012/09/17

N夜光

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オーバーホール時に、トリチウム夜光塗料のヒビ割れがあるとのことで、時分秒針を後期型のルミノバ夜光(N夜光)タイプの針へと交換していた。

トリチウムのような放射性物質による自然発光ではなく、蓄光性夜光なので時間が経つと暗くなるタイプであるが、既に蛍光塗料の劣化で発光しなくなっていたトリチウム夜光の時分秒針に比べると、暗がりでもハッキリと時間が読み取れるようになり、気になる蓄光時間も十分長いので、電気や明るいランタンなどがないツーリングの夜でも非常に役に立った。

文字盤は交換していないので、もはや暗闇で光らない文字盤周辺のトリチウム夜光インデックスはそのままだが、時分秒針さえあれば、大まかな時間と作動確認は十分できる。

色褪せの具合などがアンバランスになってしまったが、実用性を考えると交換して正解であった。

オーバーホール後の精度も、ここまでの2週間で平均日差約+1〜2秒と非常に高く、文句なしの精度である。

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2012/09/04

オーバーホール完了

帰宅すると、オーバーホールのために預けていたSea-Dwellerの作業が終了したとのことで自宅に届いていた。

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懸念していたミドルケース交換の必要は無かったようで、竜頭のチューブ抜けも完璧に直っている(と思う)。

今回、裏蓋(Sea-Dwellerにだけ裏蓋に刻印が施されているのだ!)以外の外装にはオーバーホールに含まれている研磨をお願いしたが、お陰で新品かと見紛うばかりにピカピカに仕上げられて戻ってきた。

オーバーホールに対してでさえ、2年間有効の日本R社発行のサービスギャランティカード(国際保証書)が同封され、防水性能も含めた新品同様の動作を保証しているあたりは、単に高いだけの繊細な高級品ではなく、あくまでも実用時計としての質実剛健なメーカーの拘りを感じる。

色々アンチな意見も聞かれるメーカーであるが、納期も仕事ぶりもキッチリしていて、良いメーカーだと思うのだが...

とにかく、奄美に間に合って良かった。
やはり旅のお供には信頼できる相棒が何物にも代え難いのである。

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2012/08/02

検査結果

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・基本オーバーホール

・リューズ,チューブ,バルブ各交換

・時針,分針,秒針各交換

で何とか済みそうである。

ただし、抜けたチューブのケース側ネジ溝に潰れや摩耗などがあって防水性が維持できない場合は、ケースそのものを交換する必要があるとのこと。

その場合のケース代金は・・・!!となってしまう...

「恐らく大丈夫だと思いますが、」との技術の方のコメントだったが、さて、どうなることやら。

一カ月後の最終防水テストの結果が怖い。

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