2024/11/23
2021/10/12
ホントに居たんだこんな人
って決して悪い意味じゃ無くて、ホントにビックリしたガチなスタイルがこれ。
Folding back sawで立ち枯れた倒木を切り出してきてタープシェルターのフレームやファイヤリフレクターを作ったり、重いけどコットンタープやウールブランケットにキャンプバスケット、トナカイの毛皮にレザーのウォーターボトルなど、殆どナチュラル素材な古き良き時代のアメリカンスタイル。
ナイロン製品に囲まれた自分のキャンプスタイルとは真逆な世界...
所謂ブッシュクラフターと言えなくも無いんだろうけど、軍ものとかはあまり無くて、ホントにネイティブな生活様式を取り入れたスタイルに好感が持てる。
オーナーさんもかなりマニアックだと思うけど決して気難しい感じはなく、気軽に応じてくれて感じの良い人だった。
ホントは焚火もご一緒させてもらいたいくらいだったが、そこは遠慮しておくのがマナーと言うものだろう。
いやはや世の中凄い人がいるもんだ。
2021/10/09
2021/04/24
ベランダでユラユラ
本日、朝から良い天気なれど、お隣さんでは明日から緊急事態宣言になるしで、我が家もほぼ自粛状態で自宅でノンビリ。
狭いベランダだけど、こうしてハンモックでユラユラ揺られていると案外良い気持ちである。

初めて使ってみたハンモックスタンド。
長さが若干短いのでどうかなと不安もあったが、特に問題は無さそう。
恐らくヘネシーハンモックでも使えるだろうけど、寛ぐだけならリッジラインが無いこっちの方が何かと都合が良い。
虫が居ない今の時期には蚊帳を裏返してオープンにできるのもポイントが高い。
軽さと寝心地はアシンメトリーなヘネシーハンモックに軍配が上がるが、ビビィのように地面に張れることも含めて色々と応用が利くのはこっちの方かな。
昔買ったヘネシーハンモック用のJack‘s R BetterのUnder Quiltも装着できることは確認済みなので、背中が冷えてきても大丈夫。
今年はベランダキャンプが本格化しそうだけど、でもやっぱり外で張りたい。
早く終息してくれないかな。
2021/04/04
漕がずに二人ソロキャンプ
土曜日は穏やかな予報なれど、最近少し疲れ気味&色々やりたいこともあったので、今回は漕ぎはパス。
朝、偶然にカーボンウイスパーのTさんとお会いするという嬉しいハプニングがあったが、その後は一枚のタープをまるでテントのように張ったり、蚊帳付きハンモックを地べたに設営したり、Folding Buck Sawでひたすらに木を切ったりしてノンビリ過ごす。
スクェアタープをテントのように張ってみる。
最近、こういうのが流行っているそうだが、陽射しのもとでは暑くて中に居られない。
居住性もあまり良いとは思えないし、これだけで1日過ごすのはちょっとキツイ。
宮川は磯場なので流木は期待できないが、探してみると薪になりそうな枝や倒木が見つかった。
太い倒木はFolding Buck Sawで手頃な長さにカット。
陽が傾いてきた頃、薪に火を入れ、ぼちぼちハッピーアワータイム。
タープはいつもの五角形に切り替え、2本のポールを使って風を抜けるようにセッティング。
蚊帳付きハンモックをその下の地べたに張り今宵の寝床を確保。
陽が暮れる前に漸く私のOutdoorの師匠であるWillyさんが到着。
今宵の寝床となるMoss Starletを素早く設営。
やっぱりMossは格好いい。
焚火タイム。
ダッチオーブンでじっくり煮込んだ骨つきスネ肉の塊。
ホロホロになるまで煮込まれ、そこに野菜の旨味も滲み出てメチャクチャ美味かった。
昨年秋の落合以来の久しぶりのWillyさんとの二人ソロキャンプ。
自立した&気の合う人とのお互いがソロスタイルでの夜の密会。
日頃のストレスが発散されて良い週末であった。
2021/03/04
もうヤメましょうよ...
いいね、こういう活動。
「もうヤメましょうよ…」ソロキャンプブームの陰で「焚き逃げ」横行、釘も放置 片付け続ける愛好家らの思い
いつもご一緒させて頂いている吐月工房氏も、自然に対して「遊ばせて頂いている」との思いで「楽しく」ゴミ狩りを続けられている。
文句ばかり垂れている自分とは雲泥の差だなと痛感した。
でもやっぱり「もうやめましょうよ...」と言いたくなる。
2021/01/17
ベランダアウトドア:火口(ほくち)を作って見た
二度目の緊急事態宣言のため、この週末も外出自粛中。
自宅でちょっとしたアウトドア気分を味わうべく、焚き火の火熾しに使う火口(ほくち)を作って見た。
参考:火口(点火具) Wikipedia
今回は以前から気になっていたチャークロス(炭布)を自作してみることに。
一応ベランダでストーブを使ってやってみたけど、噂どおり煙が凄くて近所迷惑にならなかったかと心配で仕方なかった。
で、何とか成功。
少し厚手のキャンバス地で作ったので、結構しっかりしたチャークロスの出来上がり。
我が家で最もプリミティブな着火道具達。
手前は以前某アウトドア用品店のセールで手に入れた火打鎌と火打石。
刃物用炭素鋼の白紙二号を鍛造した火打鎌とチャートの火打石が売り文句だったが、使ってみるとあまり火花の出が良くなくてイマイチ上手くいかない。
奥にあるのが、とある神具祭で見つけた吉井本家の火打鎌と瑪瑙石。
さすがは二百年の歴史、厄除け・お清めとして日本古来から使われてきただけあって、簡単に火花が飛ぶので火熾しにもこちらの方が使いやすい。
ツーリングキャンプの火熾しなんかだと面倒なのでライターで着火するのが殆どだけど、フェロロッドや火打石での点火方法も知っておいても損はないスキルの一つ。
出来なくても全く困らないけど、できるに越したことは無いのはカヤックのロールと共通するところ。
早くコロナが終息して、のんびり焚き火を楽しみたいものである。
2020/11/23
旧友達と焚火パーティ
3密を避けて1日限定3組までの予約制で密かに営業している馴染みの某キャンプ場で久しぶりの仲間が集まっての焚火パーティ。
早朝、市場で買い出しした後、昼前にキャンプ場にCheck in。
まずはビールで乾杯。
中央のSwedish TorchはWilly夫妻の持ち込み。
山奥の知り合いから調達したらしく、これを使いたかったから今回の焚火パーティを企画したのだとか...
この後、今夜のメニューに不可欠な重大な忘れ物(自分じゃないよ)に気づいてしまったが、時既に遅し...
後から合流するもう一人の仲間が忘れ物を取りに遠回りさせられるという憂き目に会うことに...
一息ついたら早速火入れ。
ただしSwedish Torchは夜までお預け。
薪は現地調達。
焚付けや火力調整に良さそうな程よい太さの枯れ木に直径20cm程の倒木を1本。
良い運動になった...
陽も暮れて本格的に焚火パーティの始まり。
炭火も落ち着いてきたところで、
特大殻付き牡蠣はレモンをたっぷり絞って生で戴く...
Swedish Torchで温められているのは牛肉たっぷりの芋煮汁...こっちは写真撮り忘れ...
撤収後は3密を避けて直ぐ近くの観光地で鍾乳洞探検。
洞窟探検後は地元蕎麦屋で、
楽しかった二日間もあっと言う間。
久しぶりに再開した昔の仲間達に感謝
Special thanks to Willy-san, Nono-san.
See you again.
2020/11/02
より以前の記事一覧
- CampではなくBivouacと言いたい... 2020.10.24
- やっぱりね 2020.10.07
- ソロのススメ2 2020.08.29
- moss tents 2020.04.02
- 恒例の焚火キャンプ 2018.11.06
- 秋キャン 2016.11.05
- 酒モード 2016.05.14
- シングルファイヤー 2016.05.14
- デイキャンプ 2016.02.28
- 隠岐牛 2015.09.07
- 恒例のカヤックミーティング 2012.05.13
- 焚火とカヤック少々 2011.02.06
- 何もしないキャンプ 2008.06.09
- 西伊豆 2007.05.01
- マグロ祭り 2006.11.05
- 長瀞キャンプ 2006.05.20
- 週末デイキャンプ 2006.01.29
- 幕営納め 2005.12.21
- 秋の味覚キャンプ 2005.10.17
- ハンモックテントからの眺め 2005.05.29
- Backpacker's meeting 2005.05.22
- 西伊豆(番外編) 2005.05.05
- 西伊豆(三日目) 2005.05.05
- 西伊豆(二日目) 2005.05.05
- 西伊豆(初日) 2005.05.05
- 奥多摩ツーリング part-2 2005.04.24
- 奥多摩ツーリング part-1 2005.04.24
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- 失敗 2004.12.13
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