Old but Latest
SureFire 6P and G2.
元々はXenonバルブを使うパーソナルライトであるが、Cree XP-LやXP-PのLEDを搭載したP60互換ドロップインモジュールにより最新のSureFire LEDモデルと遜色ない明るさやランタイムを実現できる。
トイガンのGlock 17と、SureFire Personal Flash Lightたち。
タンカラーのG2とオールアルミの6Pは元のXenonバルブをCleeのXP-L WW(G2)とXP-P(6P)に換装。
XP-Lは2015年に6P用に使っていた、当時ランタイムを優先して出力を200lm程度に落とした電球色のLEDで、これをG2に移植。
G2のヘッドは樹脂製で放熱の問題があるが、出力を落としているので、余程長時間の連続点灯でもしない限り問題は無さそう。
6Pには高い集光性能を生かし、遠距離照射に向く最新のXP-PのCW500lmを装着。
G2は電球色とランタイム、耐食性を活かしてカヤック旅などに、6Pはより趣味性の高いEDC用として、どちらも古い6P/G2ながら、高性能なLEDのお陰で今でも第一線。
中央はSureFireの最新モデルとなるG2X LE。
旧G2と異なり、ボディとテールスイッチはNitrolon Polymerだが、ヘッドは放熱性を考慮したアルミベゼル。
Highモード600lmとLowモード15lmの切り替えが可能で、プライマリーがHighから始まるLaw Enforcement向けのモデル。
実用性という意味では、LowモードがあるデュアルアウトプットのG2X LEであるが、間欠点灯を繰り返す場面では意図せぬ明るさになるので少々ストレスが貯まる。Lowモードが必須でない限りは、やはり明るさが固定されたシングルアウトプットの6PやG2の方が使いやすい。
いつの間にやら増えてしまったSureFireのFlash Light。
使うシチュエーションが異なるので、仕方ないと言い訳するしかない。
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