2017/11/29

野田鶴声社

カヤックの時は勿論、災害時等への備えからEDCアイテムの一つにしている野田鶴声社のホイッスル。

ホイッスル

Every Day Carry

最新の玉無しプラスティック製などと比べると水に弱いと言われるが、今までカヤックでも使ってきて、時には首に掛けたまま泳いだりもしたが、防水加工されたコルクは割れることもなく、未だに何の問題もなく良い音を出してくれている。

買った当初は磨かれてピカピカだったソリッドブラスのボディも、何度も海水に浸かって良い感じに経年変化している。


そんな愛着のある野田鶴声社のホイッスルだが、最近ネットで見かけたショッキングな記事が...


97年の歴史に幕


もうこれと同じホイッスルが手に入らないと思うと残念である。



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2017/11/26

Brake in the new shoes

久しぶりに革靴を新調。



中山製靴のチロリアンハード。


先日街に買い物に出たついでに偶々立ち寄った山道具屋に置いてあるのを試しに履いてみたところ、まるで登山靴のように硬く重厚な履き心地な割に意外に足にフィットしていて良い感じだったのでチョット高かったけどそのまま購入。

本当は、長年履き続けているダナーのOEM供給元でもある安藤製靴あたりが候補だったのだが、中々店に行くことができないのと、作りを見る限り中山製靴のそれも安藤と比較して遜色無さそうで、これも長く愛用できそう。

安藤と違ってブランドロゴも何も入っていないシンプルな作りで、安藤より若干安いのも吉。


まるで木靴かと思うくらいまだまだアッパーの革が硬いが、かと言って靴擦れを招くような変なアタリもなく非常に歩き易い。




ソールは定番のビブラムソール。
不測の剥がれを防ぐために、爪先と踵にはそれぞれ2本のネジでミッドソールに固定されている。
登山靴並みの頑丈な作り。




ダナーのチロリアンシューズと一緒に。
安藤製靴のOEM品であるダナーもまだまだ現役。

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2017/11/04

Paddling jaket itinerancy

Sea Kayakを始めて以来、真夏以外のパドリング用ジャケットとして愛用しているのがKokatatのGORE-TEX PacLite AnorakとPatagoniaのSkanorak。



Kokatat GORE-TEX PacLite Anorak(左)とPatagonia Skanorak(右)。
SkanorakはPulloverでは無くFull zipになった後期型。


Kokatatは、Kahuna購入時に当時A&Fカタログで紹介されていたもので、Skanorakと迷ったがGORE-TEX生地とMade in USAという謳い文句にやられて初めに買った本格的なパドリング用ジャケット。



Kokatatを紹介していた当時のA&Fカタログ。
当時はまだ消費税が導入されていなかった。



一方、当時シーカヤック用のウェアとして絶対的な存在だったのがPatagonia/Lotus DesignsのSkanorak。

シーカヤック界の大御所 内田正洋氏の愛用品としても有名で、著書や雑誌で数多く紹介されていた。


内田さんの著書「シーカヤッキング ハンドブック」で冬のクロージングチョイスとして紹介。


当時のLotus DesignsブランドのSkanorakはGORE-TEXのPacLiteより生地が厚く、シーカヤックだけでなく、スノーシューやテレスキーなどでもアウターウェアとして重宝した。


Patagoniaと言えばアウトドアでも超が付く程有名な事から、各種アウトドア雑誌でもSkanorakを紹介する記事は数知れず...








残念ながら、初めに買ったPulloverタイプ(要はアノラックのこと)のSkanorakは4年程で内部のコーティングが剥がれてしまい、今使っているのは渋谷のPatagoniaで無償交換されてしまった(過去記事「パタゴニアに行ってきた」参照)2代目のFull zipタイプ。


ただ、どちらもかれこれ10年以上も使ってきてせいで内側のコーティングの劣化が激しく、流石に寿命かなと思うこと然り。


まぁ、山屋さん的にはレインウェアは消耗品で、3〜4年持てば充分と言う話もあるくらいなので、10年以上も使えれば充分であろうか...




先日のならまた湖で着用していたPatagoniaのSkanorak。
まだまだ着れるのだが内側の劣化したコーティングが剥がれてインナーシャツに着くのが難点。
photo by baron- papaさん

長年愛用してきただけにまだまだ使いたいのであるが、次期パドリングジャケットを求めて夜な夜なネットを徘徊する日々である。


家にはまだMade in USA時代のKokatat GORE-TEX PacLite PulloverとLotus DesignsのSkanorak Pulloverのデッドストックがあるのだが、特にSkanorakはもはやPatagoniaでも廃番となっていて、売るつもりはさらさら無いけど、勿体無くて使えなくなってしまっている。

困ったものである。



KokatatのPullover
まだMade in USA時代にセールで安く買ったもの。


Lotus DesignsのSkanorak
これも昔ヤフオクで新品を安く買ったもの

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2017/05/14

LAGUIOLE ORIGINE GARANTIE

フランスを代表するカトラリーと言えばOPINELであるが、もう一つ特に日本ではソムリエナイフで有名になったLAGUIOLEがある。

フランス ティエールのSCIP社が造るシャトーラギオールが特に有名であるが、最近、日本のレストランなどでも、同じようなデザイン - 背中にミツバチのモチーフと微妙にカーブした優雅なハンドルデザイン - のテーブルナイフやフォークを見かける事が多くなった。
これらも所謂LAGUIOLEと呼ばれるカトラリー類である。



とあるレストランで使われていた肉切り用のテーブルナイフ。
独特のカーブを描くハンドルは羊の後脚をイメージしたもの。
折り畳みナイフのようなピボットピンをイメージしたデザインだが、こうしたテーブルナイフには折り畳み機能はない。


特徴的なミツバチのモチーフ。
なぜミツバチなのかは諸説あるが定かではない。
ハンドル材は牛の角が定番だが、安価なものは殆どが樹脂製。


LAGUIOLE INOX FRANCEの文字。
おフランス製のように見えるが余りに価格が安いのはアジア製品である事が多い。


本来、LAGUIOLEとはフランス南部オーブラック地方の牧草地域にあるごく小さな村の名前。
酪農が主な産業でチーズやオーブラック牛なども名産で、行ったことは無いが三ツ星レストラン ミシェル・ブラスがある。

wikipedia:ミシェル・ブラス

古くは200年程前に、冬の間、温暖なスペイン カタルニア地方に出稼ぎに出ていたこの地の牧童達がスペインのNavajaと呼ばれる折り畳みナイフを持ち帰り、laguiole村の鍛冶屋によって牧童や羊飼い用のユーティリティナイフとして生まれたのがLAGUIOLE ナイフの始まり。

その後、羊の胃袋からガス抜きするためのトロカールやパリのカフェでワインのコルク栓を抜くためのコークスクリューが追加されたりして時代とともに洗練されていき、フランス全土や海外でも人気が高くなっていった。

参考:Laguiole knives : Branding and Imagination


ただ残念なことに、OPINELのようにパテントやトレードマークなどの知的財産権を取得していなかった事や、そもそも単なる地域名でしかないLAGUIOLEと言う単語自体を特定の製品に対する商標登録としては認められない事から、この地と全く関係の無い地域で生産された"それらしい"ものでもLAGUIOLEを名乗る事ができてしまっている。

実際、シャトーラギオールのSCIP社を始め、殆どは刃物産業の盛んなティエール村で生産されており、更に安価なものはアジアなど海外で作られているようである。

加えて、二度の世界大戦と過疎化により LAGUIOLE村の鍛治産業は衰退し、20世紀後半にはLAGUIOLE村で生産される真のLAGUIOLEナイフは殆ど無くなってしまっていた。


これを危惧したLaguiole村が、Lagiole村での製造と当時のオリジナルのユーティリティナイフに拘るべきとの事で1987年にLAGUIOLE村に鍛冶屋を設立させたのがForge de Lagiole。

Forge de Lagiole



これは最も定番の折り畳みナイフで、ハンドルはブラスに牛の角が埋め込まれたもの。


"LAGUIOLE ORIGINE GARANTIE"の刻印は、フランス特許庁が正式にLAGUIOLE村で製造された事を認めたメーカーに与えられたもので、これが刻印できるメーカーは現在も数えるほどしか無いらしい。

T12と呼ばれる鋼材はこれもフランスの鋼材メーカーが特別にForge de Lagioleのために調整したもので、440Aステンレススチールよりも硬度がありながら容易に研ぎ直しができ腐食にも強いとされ、更にストック&リムーバルと呼ばれる所謂削り出し製法ではなく、初めに300tonハンマーで鋼材を鍛造した上で熱処理されていて、これにより素材の粒子が緻密に且つ均一となり、高度と柔軟性を共に高め、クロム含有量が少ない非ステンレススチールでありながらも研ぎ直しし易く且つ切れ味の良い鋼材に仕上がっている。

Forge de Lagioleの"Forge"は"鍛造"(鍛冶屋)の意味でもある。

ロック機構の無いスリップジョイントなのでハードな使い方は出来ないが、携帯できる優雅なデザインのテーブルナイフとしてチーズやローストビーフのようなツマミの食材を切ったりするのに最適。

更に3ピースモデルなら、ソムリエナイフのようにワインのコルク栓を開ける事もできるし、スパイク(正確にはトロカールだが)で切った食材を刺して口に運ぶ事もできる。

OPINELと違うベクトルであるが、どちらも流石フランスと言うべき歴史に裏打ちされた洗練されたデザインで、米国製等には無い魅力がある。

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2017/05/03

新旧ウェットリブ比較

既に廃盤となっているDANA DESIGN の WET RIBと、新しいMYSTERY RANCH の WET RIB。





DANA DESIGNの方がメインコンパートメントの横幅が7〜8cmほど長く、500mmペットボトルが楽に3本入る他にまだiPad mini 4や財布なども入る余地が充分にある。

MYSTERY RANCHの方はやや小さく、財布やコンパクトデジタルカメラ、小物類程度で一杯でiPad mini 4は入らない。



MYSTERY RANCHの方は内側にインスペクションタグが縫い付けられている。


DANA DESIGNの方は製造国表示も含めてタグ類は何もなし。生地も丈夫なコーデュラナイロンに対しこちらは薄いナイロンタフタ。



本来は、大きなバックパックを背負った時に頻繁に出し入れする小物類を収納する為、バックパックに装着するもの。

しかし、良く考えてみると、最近は大きなバックパックを背負って歩く事が無いので本来の使い方は全く出番が無いことが…。

ネットで検索してみると、その昔にウエットリブを買うきっかけになったアウトドアライターの堀田貴之氏がウエットリブにベルトを付けて単独で肩掛けできるように改造していた。

早速真似して家に余っていた30mm幅のベルトでサコッシュ風に改造。



ついでに要らなくなったハーネス装着用の分離ベルトを利用して手提げ用のハンドストラップも。

これで少しは出番が多くなるかも。

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2017/04/29

wet rib

前に使っていたDANA DESIGNの廃盤品がMYSTERY RANCHのブランドで復活していた。


MYSTERY RANCH WET RIB




バックパックのショルダーベルトに装着するための3ヶ所のスライダーバックルのデザインが変更されていて、バックパック側のナイロンベルトを一々ショルダーから外さなくてもワンタッチで脱着が可能になっている。

これは大きな改善ポイント。

その他は、生地がややコーデュラっぽくなっているくらいか...


家に帰ったらDANAのと比べてみよう。


あと、店で貰ったフィールドライフにA&FのH村さんが載っていた。

懐かしい...

お元気そうで何より。

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2016/11/19

相性バッチリ

先日頂いたアルコールストーブとマキネッタ(直火式コーヒーメーカー)の話。

直火と言っても室内でガソリンストーブを使うのは躊躇われるので、キッチンのガスレンジで淹れていたが、このアルコールストーブなら静かだし室内でも扱いやすく、火力も丁度良い感じで今はこればっかり。



マキネッタというとモカエクスプレスが定番だが、我が家はドリップ式のナポレターナ。
イタリアンローストの豆をハンドグラインドで。
沸騰後に上下を逆さまにする儀式がナポレターナの楽しみの一つ。



トランギアと比べて予熱時間が短く、着火後の火力の立ち上がりが大変早いアルコールストーブ。
火力調整は出来ないが、コーヒーを入れる分には全く問題ない。


アウトドアでの使用は未知数だが、風防や五徳を工夫して外でのサブストーブとして使ってみるのも良いかもしれない。





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2016/08/19

Watership by Imperial

Watership Trading Companieのワックスコットンハット。





日除け効果が高いハットタイプだが、浮力体が入ったツバ(Brim)は適度な硬さで、風で折れ曲がることがなく、また水に浮きワックス生地が水を弾くので、主に水辺で使うには適した仕様になっている。

昔はA&Fでも扱っていて、2本マストのスクーナー型帆船をあしらったトレードマークとコレを被った白髭のThe Old Manがなかなか渋くて恰好良かったのだが、自分には似合わないのが判っていたので二の足を踏んでいた。




昔のA&Fカタログ。
手前のが2001年頃のWatership Trading Companieのロゴの時代。
左下のが2009年のカタログで、Watership by Imperialになっていて前年に買収された事が判る。
写真の爺さんが滅茶苦茶渋い。



2008年に大手Imperialに買収され、その後中国生産になってしまいつつもブランドは生き残っていたが、最近代表的なワックスコットンのモデルが全て廃盤になってしまったようで、本国ImperialのWeb siteのWatership collectionsからも消えてしまっていた。

国内の取り扱い店でも軒並み今後の入荷予定は無いとの状態になっていることから、恐らく廃盤は確実のよう。

もう手に入らなくなると思うと中国生産でも良いから入手しておきたいと思うのが悪い癖。





今までは所謂野球帽タイプばかりだったが、これからは少し雰囲気を変えてWide Brim Hatでのんびりと海を歩こうかなと。

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2016/08/07

防水スマホシール

防水携帯をiPhoneに機種変更してしまい、現在iPhone SEとiPad mini4の2台体制になったが、問題はこれらの防水対策をどうするか?

life proofなどのハードケースも考えられるが、普段使いにはチョット仰々しいし、緊急時に118が出来れば良いだけなので、GPSなどと同様、今までどおりシアトルスポーツのソフトタイプの防水パックで行こうと思う。

ただ、万一の漏水に備えて非防水のiPhoneに簡易防水対策だけしておこうと防水シールを貼ってみた。





これをジップロックに入れてさらにシアトルスポーツの防水パックに入れれば、とりあえず大丈夫かなぁ。

本当は携帯電話の回線ではなく、防水対策が施されたマリンタイプのVHF無線が使えると良いのだけど。

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オーナーズミーティング

FeathercraftやGregoryなど、海外のアウトドアブランドをいち早く日本に紹介してきたA&Fでこんなイベントが予定されているみたい。

HILLEBERG オーナーズミーティング

HillebergもA&Fの赤津さんが10年以上前に日本に紹介して、特にGregoryやFeathercraftを使うユーザーに支持されて徐々に広まったたのが最初ではなかろうか。

自分も、Hennessy Hammockなどと同様に、Feathercraftを扱うshopやイベントなどで紹介され、実物を見るに従いその良さがわかってきて欲しくなったクチである。

特に、メッシュインナーがオプションで用意されるようになり、南の島や暑い時期でも快適に使えるようになったのが大きい。

自分のAktoも、オプションでメッシュインナーが出て直ぐに手に入れたもの。当時のはまだ黄色のメッシュインナーであった。



我が家のHilleberg達。
Tarp 10ULは一番最初に買ったもので、タグがまだレザーの頃のもの。生地の色が随分変わってしまった。
Aktoは自立しないので買うまでに中々踏ん切りがつかなかったが、今ではメッシュインナーの組み合わせで一番のメイン装備。

Feathercraftユーザーにも多くの支持者がいるHilleberg tents。オーナーズミーティングとかだと凄いテントが一杯いて、こんなソロ用装備だけでは肩身が狭いかもしれないな。

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